バンコクでコンサルティング

2010/10/20(水)06:28

長引く水害、ダムの放流によってバンコクにも危険性/スクンビット・ソイ11のビルから男性が転落死

予算の使い方を間違っているような気がしますが....。 昨晩、本当に久しぶりに母の夢を見ました。 母が亡くなった直後、一度だけ実家の台所に立つ母の夢を 見た事がありましたが、それ以来です。 なんだか不思議な夢でしたが、そこには家族全員が揃って いました。しかも夢の中なのに、母が幽霊だとわかった 上で話しが進行しているという不思議な夢。 何か意味があるとすれば、どんな意味なんでしょうね。 今日は一日中、そんな事を考えていました。 今日の夕食は近くのシーフードレストランで。 まずは私の大好きなカオパット・プー(蟹炒飯)。 そしてプラー・カポン・マナオ(魚のライム煮)。 そして下は今日の大当たり、豆腐のあんかけ風スープです。 このスープがすごくおいしくて、とろとろスープの中に 食感の良い野菜が入っており、味は蟹の身が良い風味を だしていました。他にもエビやイカも入っていて、これを ご飯にかければそのまま天津丼になりそうな感じ。 あっ、もしかしたら母の夢。 「真面目に仕事しろ」って言っているのかも知れませんね。 今日のニュースはまず、スクンビット・ソイ11/1にある 建設中のビルから作業員の男性が転落死したニュースから。 死亡した32才の男性は、このビルの建設作業員で、この ビルの5階部分に寝泊まりしていたそうです。5階部分には 床に大きな穴が空いている事から、就寝中にこの穴から転落、 1階にある排水処理施設に落下し、死亡したとか。 日本では考えられない事ですが、バンコクでは田舎からの 出稼ぎ労働者が多い事から、建設作業員として働き、建設中 のビルに寝泊まりする作業員をよくみかけます。 中には固定の住居を持たず、建設中の建物を根城に渡り歩く 作業員もちらほら。建設中とあって壁等はもちろん無い事 から、こういった事故が頻発すると、作業員の寝泊まりを 禁止する法律が出来るかもしれませんね。 そしてもう一つのニュースは先日お伝えしたタイ中・北部 での洪水被害の話題。長引く豪雨によってロッブリー県内に ある、パーサックチョンラシットダムが貯水限界水位を 越えている事は先日このブログでのお伝えしましたが、昨日 スクムパン・バンコク都知事は緊急会議を開き、近日中に このダムが放流を行う予定である事から、放流によるバンコク 都内への水害の影響を最小限に食い止めるように指示を出し ました。 予測では、バンコク西部の1000~1300世帯が浸水する 危険性があるようで、この地域に排水ポンプや支援物資の準備 が進められています。 そのような中アピシット首相は冠水地域の視察にでかけ、 政府からの緊急支援を指示しました。 浸水被害はかなり深刻なものとなっており、水が引いた後でも 感染症などの被害が広がるのではないかと心配されています。 タイでは毎年洪水による被害が出ていますが、軍や警察に 何百億バーツも特別予算を組むお金があるなら、少しは治水 に力を入れても良いのでは....と思ってしまいますね。 ランキングに参加させて頂いております。(*^0^*) ぜひクリックにご協力お願いしますm(_ _)m このブログはタイ・ブログランキングに参加しております。 クリック先では、タイに関する面白いサイトに出会えますよ。 ↓↓↓ にほんブログ村 ________________________________________________ 17日午前、バンコク都ワッタナー区スクンビット通りソイ11/1にある 建設中のビルで、男性(32)の遺体が発見された。タイ地元紙によると、 現場は建設中の5階建てビルで、1階の廃水処理施設の中で死亡していたと いう。死後6時間以上経っていたとのこと。 死亡者と同じ建設作業員は、このビルを建設をしながら5階部分で寝泊りを していたという。5階部分には大きな穴があったことから、この穴から落ちた ものと見られている。建設作業員は、死亡者は寝相が悪く、しばしば穴の近く まで転がっていたと語っている。(タイランド通信)

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