|
カテゴリ:カテゴリ未分類
バンコク中心部の浸水危機は脱した様です。
おはようございます、ウチャラポーンです。 昨日は時間に追われた一日を過ごしましたが、おかげで 帰宅して直ぐに爆睡。いつもより早起きの朝を迎えました。 昨日はやたらと移動が多く、また洪水の影響で車が少なく なっていたバンコクにも渋滞が戻り、移動に時間をとら れてしまいました。冠水していたバンコク都内の比較的 中心に近い部分も排水作業が進み、都内に限っては序所に 以前の様子を取り戻しつつあります。 昨晩は、アソーク・スクムビットにありますターミナル 21に開業以来始めて行ってきました。 ターミナル21の正面には既にクリスマスツリーが 飾られていました。近年タイでは各大型でパートが 競う様にしてクリスマスツリーを正面に飾っていますね。 正面から入ると直ぐにかなり長いエスカレーター。 館内の作りは少し粗雑な感じがしましたが、立地上 ハイソ向けではなく中産層をターゲットにしている感じ がしました。 中には日本フロアーみたいな階もあり、装飾には原宿 や日暮里と言った文字も踊っていました。 夕食は3階にあります中華料理のお店に。すいません 名前を忘れてしまいましたが、高級そうな店内と違って コースは6000バーツUPでしたが、単品は数百バーツの 物が多くリーゾナブルな価格帯でした。 写真は200バーツのラートナーみたいな感じの麺。 デパートと言うと食料品売り場が気になる所ですが、 地階にある売り場には、日本のデパ地下並に沢山の スイーツのお店がありました。昨日は蛸源さんの たこ焼きとBeard Papasさんのシュークリームを。 蛸源さんのたこ焼きは6つ入りで50バーツ。 シュークリームは5つで199バーツとこちらも手頃。 特にこのシュークリームは絶品でした。 ターミナル21、お勧めですよ。 今日のニュースもまずは洪水関連の話題をお伝え致します。 昨日お伝えした通り、バンコク都内では約100基の排水 ポンプが設置され、冠水していた地域でも水位が下がり つつあります。冠水していたラチャダーやパポンヨーティン 通りでも通行可能な区間が増え、都内中心部への浸水の 危機は脱したと言えます。 都内の冠水していた区でも、都庁職員による消毒作業や 見舞金の算定作業が開始されました。 (掲載画像はプラチャチャート紙より) 一方バンコクの東西に水流を誘導する事で被害が出ている バンコク東部でも徐々に水位が下がっていますが、西部に 関しては南下してくる水量が多い事と運河が少ない事から 被害の長期化が予測されています。政府によると、完全に 水が引くのは東部は年内に、西部は来年に持ち越される 見込みです。(掲載画像はポストトゥデー紙より) アユタヤ県内でも排水作業が進み、12月中には8割近く の工業団地が操業再開できる見込みですが、残り2割程 の工場は未だ2m以上冠水しており、特にパトゥムタニー 県のナワナコン及びバンカディ両工業団地は、依然と して水位が高く、再開の見通しはたっていません。 (掲載画像はポストトゥデー紙より) その様な中、日本外務省は昨日、バンコクに対する危険 情報を22区に対し「渡航の是非を検討してください」 28区に対し「十分注意して ください」に引き下げました。 バンコク日本人学校は21日から再開の予定だそうですが、 タイ教育相はバンコク首都圏の公立学校2学期の再開を 12月1日とすると発表しました。理由はまだ冠水している エリアが多いと言う事ですが、バンコク北部にある 大型デパート・フューチャーパークや、セントラル・ ラップラオ等は冠水していても18日から営業を再開する そうです。(掲載画像はネーオナー紙より) 最後に内閣が15日、来月5日のプミポン国王様の誕生日 に併せて行われる恩赦の勅令を承認したという話題を。 詳しく書くと長くなりますが、汚職犯や麻薬犯も対象と する恩赦条件や時期を考えると、タクシン元首相を帰国 させるためのものである事は言うまでも無いですが、 インラック首相が批判をかわそうとして故意に不在 だったと思われる閣議でのチャルーム副首相による突貫 承認。チャルーム副首相は就任時からタクシン元首相の 帰国に全力をあげていますが、何もこの時期に....とは 思いますね。新たな政治危機の火種になる事は間違い ありません。もしこの勅令案を国王様が承認すれば 元首相の帰国が実現する事になります。 (掲載画像はポストトゥデー紙より) このブログはランキングに参加させて頂いております。(*^0^*) ぜひクリックにご協力お願いしますm(_ _)m ↓↓↓ にほんブログ村 キャプローグ タイのニュース&ブログウォッチ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|