(゜д゜)の赤裸々日記

今日は休みをもらってレーシック。

13時から検査をして、問題なかったので、

あれよあれよと14時から手術。

奥に通され、ロッカーに荷物を預け、更に奥へ。

こぢんまりとした待合室があって、

給食当番の格好をした先客が居た。

そして、私も給食当番の格好をして、

手術の流れが書いてある本を読んだ。

ここの光と見ろとか、動くなとか、

フラップ作ると見えなくなるけど心配するなとか、いろいろ。

読み終わった頃に、名前を呼ばれ、更に奥の手術室へ。

歯医者のようなイスに寝て、麻酔の目薬をして、

10分くらい待ったかな。

すっかり気を抜いたところで、バタバタと人がなだれ込んで来て

「(゜д゜). さんですね～？どうぞよろしく～。」

と男の先生が覗き込んで言い、看護師さんが手術の流れや

照射数値のような数字を早口でベラベラとしゃべり、

「了解、はじめ～！！」みたいな感じで手術がすぐに始まった。


正直焦った。


イスがクルッと回り、機械の下へ。

先生が半透明のリングのようなものを私の目にグイッと

ハメ込み、まばたき不能に。

そして、そのリングをギウゥゥゥ～～～と眼球に押し付けて

動けないようにしたところで、パチパチッと音がして、

軽く何かが眼球に当たるような感覚がして、

数十秒で視界が真っ白に。(´д｀;)

角膜の表面をレーザーで薄く削って、蓋を作ったようだ。

「右、キレイに切れましたよ♪次、左目～。」とまた繰り返し。

両目がぼやけて見えなくなったところで、

別の機械が置いてある部屋へ、手を引かれながら移動。

全く目が見えていないのでちょっとコワイ。


また歯医者のようなイス座らされた。

「こっちを頭にしてくださいね～」と言われたが、

『こっち』がわからず、別の方向へ寝そうになり、

「あ！違います。『こっち』です。」と言われ、

ちょっとイラッとする。


寝そべると、顔にシートをかけられ、片目だけ出した。

上まぶたと、下まぶたをテープで固定され、

また半透明のリングを目にハメ込まれた。

さっき作った角膜の蓋をペロッとめくられた感覚がして、

その直後に目薬をドバドバ。溺れるかと思った。

視界は、真っ赤な砂嵐と、遠くに小さな緑色の点。

「緑の点のあたりをぼや～っと見ててくださいね。」

と言われ、こんなんでいいのかな？と思ったら既に照射終了。

蓋を戻して、何かで眼球を撫でられ右目が終わった。

左目にも同じことをやったのだが、リングを目にハメる時に

変に力を入れてしまったようでやり直しに。

アレ、ハメられるのキモチワルイんだよ。押されるし。

そんなこんなで、手術はアッという間に終わってしまい、

暗室のロッキングソファーで軽く目を閉じて休憩。

15分経ったところで、薬の説明を受けて帰るのだが、

この頃から、目が沁みるのと、眩しいのとで、

開けていられなくなる。


待合室で数時間休憩して、痛みが引いたところで

帰れば良かったのだが、帰宅ラッシュとぶつかるのも

イヤなので、ボロボロ泣きながら帰った。

いつもの通勤経路と同じだから、あまり目を開けずに

帰れたけど、全く知らない土地だったらムリかも。


激痛の中、1時間半かけて家に帰った。

まだ痛い。

痛すぎて我慢ができず、顔が歪んで、呼吸がシーハー。

愛犬たちが察して、距離を置いてこちらを観察。

いつもみたいに飛びつかれないでよかった。


ソファーで目を閉じて休憩。

つまらないので音楽をかけようとするが、

痛みでCDが選べず、無駄にウロウロしてまたソファーへ。

しばらくしたら、痛みが引いてきた。


結論。

手術から2時間は激痛。


私、てっきり、手術から2時間くらいは

麻酔が効いてるかと思ってたよ。ナメてたよ。


痛みがひいてからは、クリアな視界に感動♪

コンタクト付けてる時と変わらないよ。裸眼最高！


目薬をこまめに点す以外は普段と全く変わりはなく、

スーパーへ買出しに行き、晩御飯を作り、愛犬と遊び、

頭は洗えないけど風呂入って・・・と、こんな感じ。


まだちょっと左目がゴロゴロするけど、

明日には治ってそう。


検査は、明日と、1週間後と、1ヵ月後。

順調だといいな。


目が疲れたのでこのへんで。