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カテゴリ:ハ!
いよいよ二泊三日のお泊まり大作戦も終わり、やっと帰ることができるようになりましたハヤテくん。
今回は、そのハヤテくんが持ち帰った子猫を、わたくしたちの麗しきナギお嬢さまが、優雅にお世話をなされる、とてもステキなおはなしでございました。 では、早速振り返ってみましょう。 まずは、桂お嬢さま宅から去ろうとする子猫を桂お嬢さまが、ハヤテくんを桂お嬢さまのお母さまが、猛烈に別れを惜しまれるのでございます。 女の子だから涙が出ちゃう桂お嬢さま 日々順調に若返っていらっしゃるお母さま そして、お母さまったら、桂お嬢さまの誕生日をさり気なく(?)アッピィルしていらっしゃいますので、漫画内時間の3月3日には、何かしらあるということなのでございましょうね。 で、場面は変わりまして、いよいよお屋敷に帰りましたハヤテくんに、わたくしたちのナギお嬢さまも、うれしさのあまり玄関まで迎えられたのでございますが、なんだかハヤテくんの手には妙な猫が。 そして、猫に何かを感じたのか、美しきナギお嬢さまは、ハヤテくんに早速こんなことをおっしゃるわけでございます。 子猫とおっしゃるお嬢さま ダメだとおっしゃるお嬢さま いいとおっしゃるお嬢さま こういった瞬時のナギお嬢さまの心境の変化によりまして、この子猫は、めでたくも三千院家にかわれることになったのでございました。 ちなみに、名前は白野威(シラヌイ)と名付けられました。 黒猫なのにシラヌイ(でも額に白いところがあるからよしということらっしいですが)。 なんかわたくし、こういう名前の付け方を見ると、いつもなぜだかブラックシルバーを思い出してしまうのですが、ここではこれ以上はよしておきましょう(分かった人はなかなかすごい)。 そんなんわけで、あたたかく迎え入れられた白野威なのでございましたが、しかしここで忘れてはならないのが、三千院家には既にタマというステキな猫(トラ)が存在しているということ。 当然のごとく、タマはこの白野威に対してジェラシックパークを建設せんとしているのでございました。 そおんなこととはつゆ知らず、わたくしたちのナギお嬢さまは、子猫にミルクをお与えになりつつ、タマをお育てになっておられた頃を優雅に思い出されたりとか。 懐かしく回想なされるナギお嬢さま この後、ナギお嬢さまはおフロに向かわれ、席を外されることになります。 その隙を狙って現れたるは、かっこいい猫、タマ。 かっこいいタマ そして、タマったら、かっこいいだけじゃなくて、白野威を地獄に突き落とすとっておきの秘策も用意していたのでありました。 タマのすごい秘策 続いて、秘策を華麗に実行に移そうとしたそのとき、白野威ってば、大胆な行動を。 自らノートを引きさく白野威 予想もつかないこの展開に、あたふたするかっこいいタマとハヤテくん。 この状況で、ナギお嬢さまが戻ってこられたのだから、さあたいへん。 誤解されるかっこいいタマ 悲しくも、このままタマは牢獄に入れられることに。 そして白野威、 謀ったな、シャア!!(タマの心の声。) やはしこの猫、魔属猫なんじゃないかと、個人的にはおもっちゃたりしました。 そのうち、魔法使ったり、使い魔とか従えてパワーアップしたりしてもらいたいものですね。 ・・・・・ と、とりあえずまたキャラクターが1匹増えた「ハヤテのごとく!」。 ただでさえ主要キャラの循環が悪いというのに、また増やしたりして大丈夫なのかと思ったりもしますが、わたくしなんかはマリアさんかナギお嬢さまが2週に1回以上は現れてくださってくれればそれで十分ですので、オールオッケーでございます。 さあ、2月も多分そろそろ終わるこの漫画、果たして運命の3月3日はいつになるのか、楽しみにしながら次回をまっていきましょう。 相互トラックバックしていますおかた 360度の方針転換 こいんさま ナギお嬢さまのことを"ナギ"ではなく"お嬢さま"と表記なさっているところに、彼女への愛を感じとれました。 カムニルの倉庫 カムニルさま わたくしたちのマリアさんを悪くののしる者はすべて"悪魔"であると断言しているところがステキだと思いました。 ライク・アライブ 橙馬そうまさま お目当てでございました(と推測されます)西沢さんが退場し、そして誰もいなくなった(と感じていると思われる)今回のおはなしに対し不完全燃焼を起こし、この悶々状態を打開できるほどの破壊力のあるステキな物語を次回に夢見ておられます。 欲望のままに生きた痕 Meさま おフロのことを自分で切り出して、勝手に恥ずかしがったりされていらっしゃいますナギお嬢さまに、どうしようもなくヤラレておいでです。 Non-substitute 氷高さま あんなにかっこいいタマをも軽くやりこめてしまった白野威に恐怖を感じ、戦慄をおぼえていらっしゃいます。 おもろかったらクリックしてネ!! web拍手 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
June 7, 2006 11:52:30 PM
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