2007/03/20(火)22:08
ぬかよろこび<レンジマン>
驚き喜ぶ愚か錬児と、すんごいヘコむ風香ちゃん。
(そして、すぐに錬児もヘコむ運命。)
錬児主催のパーティに、自分が主賓と思いこんじゃう風香ちゃん。
残念ながら、いつもと同じでやっぱしそれも勘違い。
分かったあとですんごいがっかりしたりとか。
それでも仮面は外さない。決して顔に出したりしない。
・・・しかし、そおんな"女優"も、錬児の恋の対象・リキさんからの恋の指さし「錬児くん」には、さすがに耐えられなかったり(ホントのところは風香ちゃんを指してたんだけど)。
・・・
なんかですね、今回のはですね、普段ココでうんこみたいなこと言ってひとりでホクソ笑んでるわたくしも、かわいそうやと思ったですよ、風香ちゃんが。
ふつうのひとは、だれかれ構わず(自分の意思とは関係なしに)魅了できるとはいうものの、肝心の、気になるひとには全く効かない。
しかも、その意中のひとはあんまし冴えないへんな人。
こういう、すんごい奇妙な関係がこの作品の大きな魅力のひとつなんだと思いますけど、それでも今回の風香ちゃんはかわいそうだったですよ。ほんとに。
もっとコウ、高温のお湯ぶっかけの刑とか、青アザ1000回突っつきの刑とか、キビシイ仕打ちを錬児に与えて、彼女が再び恍惚の表情を浮かべられる日が訪れることを、強く強く祈っています・・・・・!!
あと、来月3巻出るそうですよ。
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