2007/04/18(水)22:00
ケータイ出なくて泣いて、出ても結局泣く。<レンジマン>
錬児に電話するためにケータイ買った風香ちゃん。
覚悟をキメて彼に電話をするも、なかなかどうしてつながらない。
そして、つながったらつながったで、話す内容、リキさんとの恋の相談・・・。
耐えられなくなり、電話を切る。
でも、そう簡単にはヘコたれない。
世の中には、もっと深刻な事態に陥ってても、
がんばって生きてるひとたちもいる。
一方、恋愛なんていうものはいわば娯楽。
とるに足らないもの・・・。
そう、自分に言い聞かせ、静かに心を落ち着かせる。
と、そこへ、いきなり錬児が現れたり。
電話を切られたときに泣いていたのが気になって、来てみたのだとか。
風香ちゃん、
「心配して・・・ わざわざ来てくれたの・・・?」
そういうわけで、またしてもいらん理由で殴られる錬児。
しかし、今回のはそんなに痛くなかったかも。
むしろ、抱きつかれちゃったりとか。
(そして、そういうことさえ何かしらの攻撃なんだと解釈する錬児。)
・・・・・
バイオレンス度はまるでありませんでしたが(そういや前回もなかった)、わたくしとしては好きな感じのおはなしでした。
恋に振り回されてる風香ちゃんが、もう、この上なくかわいらしかったです。
ついでに言うと、「何 勝手に入ってきてんの?!!」とか言ってる風香ちゃん、わたくしが心酔している博士とダブって見えて、ちょっと愉快な気分になれたりもしました。
さて、話は変わりますが、3巻が出ていますね。今巻は赤、青と来た既巻に続き、黄色を基調としています。
これについては、のちのちもう一つ記事にでもしようかと思います。
そんなんわけで、今回は博士が出ていなかった「レンジマン」、次回こそ彼が出てきてくださるのを期待して、じっくり待つのですよ。
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