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カテゴリ:ズバ切り<世論世相持論他論>
国民新党のいわゆる郵政造反党が今回の選挙で民主党と連立を組む約束として民営化した郵政を再度見直すことと言っているが・・・・。
民主党のマニュフェストにある族議員問題への事からすると、国民新党は族議員ではないのか?。 族議員だからこそ民営化を果たした郵政をいまさら国有化みたいなことを言うのではないのか?。 郵政選挙が間違いだったと言っているが、郵政民営化の賛成・反対だけで自民党が圧勝したのは問題だったかもしれないが、その選挙での得票率が異常だったとしても、国会議員の議席選挙ではなく単に国民に政策にたいしてどう思うかを問う「国民投票」と考えれば、「郵政民営化」に対しては国民は賛成したことなので、その賛成票が自民党の議席数に繋がったのが問題なだけであって、郵政民営は当然の結果なのであるのだから、今更郵政をどうのこうのするというのは国民の意向に反することになる。そのことだけは民主党もよく考えて連立を組むことが必要だと思いますね。 次に、高速道路の無料化と単に子供手当てを無条件支給するというのは、民主党のマニュフェスト掲げているが今一度見直してもらいたい。これこそバラマキ政策でしかも一部の人に対してだけ得があることは、春に自公がやったバラマキとは訳が違う、しかも毎月ですよ・・・。確かに子育てにお金がかかるのは昔からわかりきっていることであり、単に支給金を出したところで子育て支援にはならない。バラマクのではなく違う方法で子育て支援をするのが必要。 自民党に対する批判でもともと政治家ではない人が多く議員となる。それで政権を取った民主党が単に数の論理で国会を進めるならばこれまでの自民党と変わらないし、何もわからないまま手を上げるだけの議員がいる可能性があるからタチが悪い。 そうならないためにも民主党は新人議員を教育する機関を党内に作ってマトモな国会運営をしていってもらいたいものです。 自民党は今回の結果を真摯に受け止めて、草の根から国民の意見を聞き入れて新しい自民党を作り上げていって欲しい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.08.31 02:01:17
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