2009/09/17(木)18:27
ポケットモンスター(ゲーム)新作
copyright 2009 Pokemon/Nintendo/Gamefreak...etc.
ポケットモンスターシリーズ。
ゲームボーイ時代:赤・緑・青・ピカチュウ・金・銀・クリスタル。
ゲームボーイアドバンス:ルビー・サファイア・ファイヤーレッド・リーフグリーン・エメラルド
ニンテンドーDS:ダイヤモンド・パール・プラチナ
と発売されてきました。
毎回いろんなシステムを導入し、ただ単にポケモンの種類が増えているだけではなく面白さを追求してきました。
今回発売されたハートゴールド・ソウルシルバーはゲームボーイ版の金・銀のリメイクです。
リメイクといってもストーリーとマップをベースにしてグラフィックや一部マップの改良もされてます。
金・銀ではじめて導入されたのが実際の時間と連動させるための時計機能でした。
当時ゲームボーイ本体には時計機能が内蔵されていませんでしたので、カセットに時計機能を内蔵させました。これにより、プレイする時間によって出現するポケモンが違ったり、時間の経過によるストーリーの進展などジックリ遊べるようになっていた気がします。
また、金・銀のサイド版だったクリスタルでは、モバイルアダプターGBというオプションパーツに対応させて携帯電話やPHSで初めて通信によるポケモンの交換ができるというシステムも導入しました。また、この機能を使った時にだけチャレンジできる「バトルタワー」もはじめて登場していました。
これらは今では当たり前の機能になりました。DS本体には時計機能が内蔵されてますから連動させることは容易になり、Wi-Fi通信機能も内蔵されていることと、インターネットの普及でこれまた簡単に遠くの人と交換が可能になり、さらにはダイヤモンド・パールからは世界のユーザーとのポケモンの交換まで可能になった。
今回は新しい機能として何を導入したか・・・。CM等でもうご存知ですね。「ポケウォーカー」です。今回のソフトには同梱物として専用オプション「ポケウォーカー」が付いています。
ポケウォーカーは一種の万歩計の仕組みを使ったものですが・・・・。
この言葉で思い浮かべるのが以前発売されていた「ポケットピカチュウ」(略称ポケピカ)。
ポケピカは万歩計の仕組みと「たまごっち」のポケット育成ゲームを組み合わせたもので、名前の通りピカチュウを育てるゲームでした。
今回のポケウォーカーは、なんとゲームからポケモンを連れ出して「歩く」ことで連れ出したポケモンが成長したり、歩く歩数によって貯まる「ワット」によってミニゲームが楽しめる。
ミニゲームではダウジングでアイテムをゲットしたり、「ポケトレ」ではなんとポケモンを発見し戦わせてポケモンをゲットできたりもする。
ポケウォーカーとDSとの通信は「赤外線通信機能」を使います。
連れ出し中にポケウォーカーを失くしてしまったりしても連れ出したポケモンを強制的に連れ戻す機能(ただしこの機能は連れ出した時点のデータであり、この機能を使って連れ戻した場合はその後にポケウォーカーが見つかってもそのポケウォーカーに残っているポケモンは連れ戻せなくなります※ポケウォーカー自体はリセットして再び使えます)。
これはかなり面白いですね。これで、ゲームをプレイしていない間でも特定のポケモンを育てることができる。
また、面白かったのがポケウォーカーからDSのゲームに連れ戻した時にポケウォーカーでの出来事を絵日記のような感じで振り返って紹介してくれる機能があるので、連れ出したポケモンに愛着がわきます^^。もちろんゲーム内でのポケモンの「なつき度」にも関係しているようです。
今回のポケモン。ネットでの情報では全国的に売り切れ続出とか^^;;。
もともと人気は定番化してきてはいるものの、ドラクエ9以上の盛り上がりかも??。
実は、昨年購入したプラチナ、めずらしくクリアしてないんです^^;;。
今回はまじめにプレイしようと思ってます^^。ってドラクエ9もまだクリアせずにほったらかしなんですが・・・^^;;。
そうそう、金・銀ではジョウト地方がメイン舞台なのですが、ジョウトをクリア後にカントー地方も遊べたのでボリュームたっぷりでした。今回ももちろんカントー地方も遊べるんでしょうねぇ^^。