夕張の石炭博物館(北海道夕張市)
秋の週末、夕張市の石炭博物館へ行った。幹線道路から看板に従って脇道に入ると、寂れた場所に迷い込んだような気持ちになった。だけど、駐車場に車を置いて坂道をしばらく登ると、立派な博物館が現れた。入館料は1,200円。受付脇の券売機で購入し、受付で入場券と引き換える流れ。企画展示と常設展示を見たあと、地下に潜ってジオラマや模擬坑道を体験できる。炭坑を再現した博物館なのでバリアフリーに対応していない点は要注意。順路には結構な高低差と長さがあった。一つ一つ見ていくと出口に着くまで半日はかかると感じるほど展示は充実していた。1890年から100年間、炭鉱の町として発展と衰退を続けた夕張市の歴史と、炭坑で働く人たちとその家族の日々の暮らしが丁寧に紹介されていた。常設展示石炭産業を支えた鉄道の記憶地下展示旧北炭夕張炭鉱模擬坑道。模擬と言ってもここは国登録有形文化財。