カテゴリ:スポーツ
![]() California Angels Official Scorebook Magazine HALO の56頁の写真です。ヤクルトスワローズと巨人で活躍したジャック・ハウエル三塁手が特集されていました。 このオフィシャルスコアブックは、1989年にアナハイムスタジアム(今のエジソンフィールド)でカリフォルニア・エンジェルスとボルティモア・オリオールズの試合を観た時に、スタジアムで買ったものです。 当時のハウエル選手は8番バッターで、強肩堅守の三塁手。私の目には強肩のすばしっこい内野手というイメージでした。 その後、日本では主軸を打ちましたが、エンジェルス在籍中の努力が実り、いよいよ日本で打撃が開眼したのかもしれません。 オフィシャルスコアブックは大リーグのどの球場でも売り子さんが売っているもので、当時アナハイムスタジアムでは1冊1ドル50セント。ドジャースタジアムでは2ドルでした。70ページくらいのしっかりした球団情報誌の中に、その日の試合のメンバー表とスコアシートが折り込んであるつくりでした。 自分でスコアを書きながら試合を観ると、試合の経過がより理解できることはもちろん、次の攻め方を自分なりに予想してみたくなったりするので、試合の楽しさが倍増しました。 ちなみにこの日、私がつけた不完全なスコアシートによると、この日のメンバーは次のとおりでした。 オリオールズ 1 Mike Devereaux センター 2 Phil Bradley レフト 3 Cal Ripken ショート 4 Mickey Tettleton 指名打者 5 Jim Thaber ファースト 6 選手名不明 キャッチャー 7 Joe Orsulak ライト 8 Craig Worthington サード 9 Bill Ripken セカンド ピッチャー 選手名不明 エンジェルス 1 Claudell Washington ライト 2 Kent Anderson セカンド 3 Devon White センター 4 Wally Joyner ファースト 5 Brian Downing 指名打者 6 Chili Davis レフト 7 Lance Parrish キャッチャー 8 Jack Howell サード 9 Dick Schofield ショート ビッチャー Jim Abbott エンジェルスが最終回の追い上げ実らず惜敗しましたが、とても良い試合でした。 鉄人カル・リプケン選手や、隻腕投手ジム・アボット選手を間近に観られて興奮した一日でした。
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Last updated
January 21, 2007 03:48:42 PM
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