カテゴリ:外国の記憶
映画を2本観終わり、いい加減に眠らないと、到着してからが大変だ。とは知りつつも、眠れないのだから仕方がありません。 空気が乾燥した機内で、だんだん身体がボワーンとしてきましたが、3本目の映画をスイッチ・オン。 タイトルは「チャンス -Being There-」(1979年・アメリカ)
ピンクパンサーのピーター・セラーズが主演で、コメディに分類されていますが、爆笑ではなく、終始、クスクスと笑える映画でした。 それよりも、観終わったときに、ほんわかと幸せな気分に満たされました。具体的には何の役にも立たないけれど、欲望も悪意のかけらもないひとりの男がそばにいるだけで幸せになれる。 Being There という言葉が静かに心に沁みる映画でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
June 6, 2024 09:58:15 PM
コメント(0) | コメントを書く
[外国の記憶] カテゴリの最新記事
|
|