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April 3, 2025
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将軍徳川家康が祀られている日光東照宮に、人生2度目の参拝をした。
2度目といっても前回は子供の頃だったのでほぼ記憶はない。雪の残る境内を新鮮な気持ちで歩き回った。



テレビで博士ちゃんの解説を感心しながら聞いたりしていたので、予備知識はある程度持っているつもりだったが、実際にその場に身を置いてみると日光東照宮の放つオーラは凄まじく、圧倒的な威厳を感じた。

例えるなら「古墳」。東照宮全体が巨大な家康公の古墳のように思えた。
江戸時代初期に家康公が掌握していた権力がいかに絶大だったか、そしてその後の徳川家が、家康公の威光を最大限に利用するために東照宮を豪華絢爛に造り、維持し続けてきたのであろうことが、境内の随所に感じられた。

そしてここからは余談に近いが、今回日光東照宮を歩いてみて、①雪の量と、②スギ花粉の量と、③石段の数と高さには少々驚いた。



①まずは雪
3月も半ば過ぎだというのに、東照宮の参道にはまだ雪がたくさん残っていて、日光は結構寒い場所なんだ、と実感した。

②次に杉とスギ花粉
日光と言えば日光杉を思い浮かべるが、境内周りだけではなく、東照宮に向かう街道筋から何キロもずっと、今や古木かつ巨木に育った杉の木が無数に立ち並んでいた。
冬の終わりかけのこの時期、杉並木の1本1本に花粉がびっしり付いているように見え、アレルギー持ちの僕は、黄色い花粉に覆われた杉を見ているだけで体中がムズムズしてきた。マスクと薬を持ち歩いていて良かった。



③そして石段
日光東照宮は地形をそのまま生かした造りと思われ、傾斜が急でかつ長い石段が少なくない。
とりわけ、家康公が眠る奥宮へは200段を超える石段を上った。

運動不足の僕の脚は次第にカクカクと震え出し、年配の方々の中には途中で上るのをあきらめる姿もあって、それはとても気の毒だった。

世界遺産に十分なバリアフリーを期待するのは難しい。
日光東照宮に行くなら若いうちに限ると思った。



百聞は一見にしかず。
日光を見るまで結構と言うなかれ。

まったくその通りだと思った。
今回行くことができて本当に良かった。





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Last updated  April 3, 2025 12:00:23 AM
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