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December 8, 2025
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カテゴリ:スポーツ
上原投手のピッチングスタイルそのままに、小気味の良い書きっぷりの本だった。
一気に読み終えた。

1998年に巨人にドラフト1位で入団し、1年目に新人王と沢村賞を獲得。
2009年から大リーグで活躍し、2013年にボストン・レッドソックスでワールドシリーズ優勝。胴上げ投手となった。
プロ入り後の上原浩治投手の経歴は華麗のひと言。

だけど彼は少年時代からずっと無名の一野球部員に過ぎなかった、とのこと。高校時代は外野手兼控え投手。大学入試では1年浪人を経験した後、体育教師を目指して大阪体育大学に入学している。

その彼が大学に入ってから突然脚光を浴びた理由は何か。
「正直、自分でもよくわからない…」と彼は言う。笑わせるつもりはないのだろうが、いかにも大阪の人っぽい片付け方で笑えた。



自分のことを言えば、投手の経験は小学校の草野球と大人になってからの草野球だけ。あとは全部外野手だったこともあり、ピッチャーというポジションは一度きちんとやってみたい憧れでもあり謎の多いポジションでもあった。
中でも、打たれている時と抑えている時のピッチングの違いが外野から見ている僕には良くわからなかった。

その点も含めて、上原投手は「良くわからない…」と言いながらも一流のピッチャーへと這い上がっていくプロセスをしっかりと書いてくれている。

とりわけ球種については、フォークボールの上原投手独自の握り方まで子細に書かれていた。
当時はまだ現役だったのによくぞここまで開けっぴろげに…と感じた。

近頃また野球関連の本に手が伸びるようになってきた。

年齢がかさむとともに思うように身体が動かなくなり、それと共に野球をやらなくなり、そうするとプロ野球を観ていても興奮しなくなり、「野球に飽きたのかな」と思っていたけど、今はやっぱり野球が好きだと思っている。

あわよくば、身体が動くうちにこの本を読んで、上原投手の真似をしながら上達してみたかった。

さらに言えば、自分で最初からムリと決めつけずに「ピッチャーがやりたいです!」と宣言してみたかった。





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Last updated  December 8, 2025 12:00:13 AM
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