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テーマ:プロ野球全般。(14014)
カテゴリ:スポーツ
「すべての野球ファンと、トップ選手を目指す野球選手に向けて」往年の名投手、そして名監督の工藤公康さんが書いた野球の本。
野球を本気でやりたい人がやるべきこと、考えるべきことがたくさん書かれていた。 ![]() 工藤さん自ら、あとがきの中で「野球ファンへのメッセージより、野球を志す若者や…コーチをしている方へのメッセージが多くなってしまいました」と"反省”しているけれど、読んでいて確かに「野球を志す若者にとっても少し難しい内容かもしれない」と感じるくらい、彼の野球への情熱があふれていた。 野球が飛び抜けて上手、というだけで通用するのはプロ入りまで。 プロ野球選手として成績を残すためには上手いだけではダメで上手くなるための努力が必要。 そして、ケガをせずに長く選手を続けるためは上手くなるための努力だけでは足りない。 ではどうするか、について技術的なことも心構え的なことも書いてあって、野球が好きで長くやっていただけの自分には理解が追いつかない部分も少なくなかった。 例えば… (カーブについて) ・僕(工藤公康)は…親指を前に出すように投げていた。前田健太くんは…小指から親指を前に出すようなイメージで投げているそうだ。 (投球フォームについて) ・藤川球児くんは…振りかぶってからボールをリリースするまでの時間が長い。…徐々に筋出力を大きくしていくことが可能なため筋肉への負担が少なくて済む。 ・成瀬善久投手は…腕を体の近くに置いておくことで距離を作り、加速時間を長くしている。 ・右投手なら左股関節から左肩までが「中心軸」で、左肘が「力点」、右手指先が「作用点」となる。 などなど、すぐにはビジュアルが浮かばず、しばし考え込むような表現が最初の30ページくらいを読み進む間にも次々と出てきた。 「野球をやっていた」と一丁前に言えるようになるためにはまだまだ学ぶことがたくさんあるし、もう身体は思うように動かないけど、できればもう少し野球を知りたいと思った。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
February 1, 2026 12:00:14 AM
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