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May 7, 2026
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2016年から2018年まで、共同通信社のテヘラン支局長を務めた筆者が、イランでの日々、イランで出会った人々の姿を綴っている。

【感想】
どの国にも普通の日常がある。
この本はこのことを改めて教えてくれた。

政治に視点を当てるか、人々の日常に視点を当てるか、それだけでその国に対する見方が大きく変わる。

そして大抵の場合、人々の日常はどこの国でも似たようなものだな、と思う。

家族がいて、日々働いて、子どもの成長を願い、家族の健康を願い、平穏な日々を願う。

余りにも平凡で何の話題性もないので、報道が取り上げることはめったにないけど、イランにも、そしてロシアにもベラルーシにも中国にもアメリカにも、国家が本来守るべき国民の日々の暮らしがある。

筆者は「本書の内容は共同通信の見解とは一切関係なく、責任はすべて筆者が負う」と明記したうえで、彼が出会ったイランの人々とその喜怒哀楽を紹介してくれた。

2026年の春。アメリカのトランプ政権は自らの能力をはるかに超える権力を得て、すっかり有頂天になっているように見える。
非白人の穏やかな日常など、トランプにはどうでも良いことなのかもしれないが、もういい加減にして欲しい、と切に思う。





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Last updated  May 7, 2026 12:00:10 AM
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