2008/03/11(火)11:54
ざんぎょうと ねんぽうと
今日からまた仕事の一週間が始まった。
うふふ、相変わらず忙しいわ。
うふふ、明日は徹夜にはならないけど、かなりの残業らしいわ。
うふふ、もうややこしい文章を読むのは疲れるわ。
うふふ、頭の良い教授がすばらしい文章を書くとは限らないことはよくわかったわ。
うふふ、もっとシンプルな文章にして。
まぁ、自分にボキャブラリーがないのがよぉくわかったざんす。
英語って、文法がわかるようになっても、なかなか前に進まないってのは、大体が単語力のせいだろう。
これが小説だったら少々単語がわからなくても読めるが、論文ぽいものってキライ。仕事じゃなかったらguessしてしまえば良いけど、仕事だから完全に意味を把握しないといけないしぃ...
明日、一体どんな仕事が来るねやろ...?
今日も残業をして帰る。夫は嬉しそうにしている。
夕食をすませ、一緒にTVを見ていると夫が嬉しそうに言う。寒い日はファイヤープレースだねっ! 何のことはない、私が働きだしてダブルインカムになったんで家の購入が近くなったと喜んでいる。それより私、体力的に続くんやろか...
今はトライアル期間で時給で働いている。んで、このトライアル期間が終わると、年俸交渉となる。一旦、年俸制となるといくら残業をしても手当てはつかない。それが年俸制と言うもの。
日本のように、役職がついたから残業手当がつかなくなるわけではない。年俸で、一年にもらえる金額を決めてしまうから、それより増えないのである。ただし、ボーナスや他の手当てが出る会社もある。残業手当ての楽しみはないが、残業しなくていいよう効率良く働くようになるだろう。まぁ、これが日本とアメリカの大きな違いさ。日本では、つきあい残業したりするが、こっちではない。アメリカでは残業するほど無能と見られる とは日本でもよく聞く言葉。まぁ、残業手当もつかないのに、いつまでも残って仕事をしなければならないのは、やはり無能と思われても仕方ないかも。
んが、要領の良し悪しでなく仕事の絶対量が多い場合は、残業しなくてはならない。それが私かもぉ... 私の場合、手当がついても残業は好きじゃないのにぃ... 今の状態は、まるで日本で現役で働いていた時のような感じざんす。
そう言えば、今日やっと犬の尿が冷蔵庫から消える。夫がvetに持って行った。
前に日本人の友人から、独身の研究者を紹介してくれと言われた。一緒に、夫の職場のビルに行き(夫には内緒で)、彼女のナンパに協力したことがある。←結局、ダメだったけどさ
今もし誰かに同じようなことを頼まれたら... 絶対やめとけととめるに違いない。やはりいろんなものに関する価値観が違うとやってられない。昔、日本のvetのところに通っている時、そこにはいろんな動物がいた。爬虫類まで。家にこんなものがいるなんて、絶対vetの嫁にはなりたくないと思っていた。今は爬虫類ではなくて、犬の尿 それも冷蔵庫... どっちがましか...
そう言えば、夫のラボだったか、他の人のラボだかの話を聞いたことがある。何でもレンジが2台あって、1台は実験用、もう1台は弁当を温めたりするレンジ。んが、研究者の中には、実験用のレンジで自分の弁当を温める人もいたらしい。ホント価値観違うざんすよ、アンタら!