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やましたはな「ANGEL研究会」

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2011.09.04
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カテゴリ:四大天使
旧約聖書に出てくる天使は、おおまかに言うとミカエルとガブリエルだけです。
あとは、神の使いとしか書いていない場合がほとんど。
その曖昧な神の使いに
どんな天使を当てはめるのかは
本当にその人の趣味や好みだという感じがします。

以前から、エノク書には
ウリエルをはじめとする
天使の名前が沢山出てくるのは知っていましたが
これほどまでにはっきりと名前が載っていると
天使好きの私は、思わず「おうっ!」と唸ります。
そして、天使のイメージが全く変わります。
優しいだけが天使じゃないのです。

天使って、困った時に助けてくれる存在じゃなかったの?
と思わず意見したくなるほどです。

***
エノク書第10章にこんなことが書いてあります。
「偉大な主はウリエルをノアも元へ送ります。
そして、ノアに次のように告げよとウリエルに対して言うのです。
地球が破壊される日が近づいていると。」

それから主は、ラファエル、ガブリエル、ミカエルに対しても
それぞれの任務を告げます。

ラファエルにはアザゼルの手足をしばりつけ
砂漠の暗闇に葬る役割。

ガブリエルには、悪い奴や不義で生まれた子供たちをやっつけるようにと。

ミカエルには、シュミハザをはじめとする
人間の娘と交わった天使たちをこらしめるように。

どうやら天の秘密である占星術や
金属の加工などを人間に教えたことが
神の怒りに触れたようなのです。

これが、すべて本当の話とは思えないので
何らかの比喩が含まれていると思います。

参考文献:
Guadalupe Baptist Theological Seminary Press edition
(c)1995, 2000 by Ronald K. Brown
Originally published in 1997 by James C. Winston Publishing Company, Inc.





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最終更新日  2011.09.24 21:06:05
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