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やましたはな「ANGEL研究会」

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2012.01.26
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カテゴリ:聖書正典と天使
アブラハムの妻サラは127歳で亡くなりました。
アブラハムはサラを手厚く葬ります。
カナンの地にあるマクペラという土地を買い取り
畑の洞穴に墓を作りました。

アブラハムは老人になりました。
主は、アブラハムを祝福していたので、金銭的にも恵まれましたスマイル

ある日、アブラハムは、自分の全財産を管理している最年長のしもべに
次のように告げました。
「私の生まれ故郷へ行き、息子イサクのために妻を探しなさい。
私の生まれ故郷から連れ出し{あなたの子孫にこの地を与える}と約束した天の神
主は星御使い星をあなたの前に遣わせるだろう。」

しもべはアブラハムの故郷へ行き
夕暮れ時、町の女性たちが水を汲みに出てくる頃を見計らって
一緒にいた「らくだ」を伏させ、次のように祈り始めました。

「私の主人アブラハムの神、主よ。
どうか私のために取りはからいをお願いします。
私の主人アブラハムのために恵みを施してください。
今、私は泉のほとりにいます。
まもなくこの町の女性たちが
水を汲みにここへやってくるでしょう。
そして、私が「あなたの水がめを傾けて水を飲ませていただけませんか」とたずねると
「どうぞ、らくだにも水をやってください」
という娘がいたら、その人がイサクの花嫁になる女性です。」

すると、アブラハムの兄弟ナホルの妻ミルカの子ベトエルの娘リベカがやってきました。

そして、少し前に祈ったように
リベカに水を飲ませて欲しいと頼むと
喜んで水を飲ませ
らくだにもどうぞと差し出しました。

しもべは、この娘こそイサクの花嫁になると確信し
家に泊めてもらえないかと頼みました。

リベカは家に戻り、自分の母の家の者にアブラハムのしもべのことを話しました。
それを聞きつけたリべカの兄ラバンが
しもべを泉のほとりまで迎えに行きました。

食事を用意し、歓迎しようとするリベカの家族に対して
アブラハムのしもべは神妙な面持ちで、リベカをイサクの花嫁に迎えたいと頼みます。
リベカは喜んで申し出に従います。
家族に祝福され、リベカはしもべと一緒に
生まれ育った土地を出て行きましたハート





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最終更新日  2012.06.18 19:41:41
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