Ryodaの一口馬主日記

2007/05/14(月)20:35

今週こそは…

ティルフィング(41)

ティルフィング 牡3歳 栗東・大根田厩舎 父タニノギムレット×母ハリウッドレビュー(母父ノーザンテースト) ◆4月27日(公式HPより)  2日は栗東CWコースでの併せ追い。「しまいまでしっかり伸びていたし、動きは上々でしたね。ここのところ馬体は減り気味ですが、元々ゆったり造ってきたので、ムダ肉が取れたという印象です。新潟、京都といろいろ検討したが、GW中で新潟輸送の時間がかかりすぎるのが心配なことや、初の左回りよりも右回りで、ということもあり、京都にしました」(大根田師)6日の京都競馬(3歳未勝利・芝1800m)に熊沢騎手で出走。 ◆5月 7日(公式HPより)  6日の京都競馬では、スタートから気合いをつけて中団を追走すると直線では大外から差し脚を伸ばすも4着 。「道悪の馬場を気にしていましたね。もともと自ら前へ行く馬ではないのですが、勝負所の反応が前走に比べると物足りませんでした。良馬場であれば結果は違ってくると思います」(熊沢騎手)「今日は雨降りで馬が走る気を無くしているみたいでした。また、後ろから行く馬ですし、前の馬がマイペースで流れやすい広いコースよりも、コーナーが4つあるコースの方があっているような気がします。様子を見て問題がないようなら次走を検討していきたいと思います」(大根田師) ◆5月 9日(公式HPより)  「前走は雨が降ったこともあって、馬が走る気をなくしたようですね。レース中にあまり激しく走っていないこともあって、この前よりはダメージはありません。今後は、馬の様子を見て大丈夫なら中1週で使うことも考えています」(大根田師) 先週6日の京都6R、3歳未勝利、芝1800m。 朝から降りしきる雨のために重馬場という条件の下、ティルフィングは2番人気4着でした。 跳びの綺麗な彼にとって滑る馬場は不得手だったようで、スタートから追っ付けっぱなし、最後の直線も福島で見せたパフォーマンスには程遠いものでした。 1800という距離や、広い馬場も味方にはならなかったようで、結果論ですが良馬場で行なわれた新潟芝2000内回りの方が良かったかも… しかし、そんな悪条件でも4着まで来ているのだから、芝向きであることは明白です。 優先出走権を失ったため、3場開催中の今週が勝負。 おそらく「小回り、コーナー4つ」となる中京1日目2R芝2000mに照準を合わせるでしょう。 どうか、どうか、雨が降りませんように…(-人-)

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