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今週の長野日報の1面トップに、 岡谷の全保育園で導入した運動プログラムの途中経過についての記事が 掲載されました。 園長会議でのインタビューがありましたが、一様に高評価でした。 今の未満児が年長になる時に、再評価するともありました。 また、もっと、数多くの来園を望む意見もありました。 (茅野市でも何園かで運動プログラムを行っている所もあります。) 良い取り組みだと思います。
今の園児が置かれている状況を踏まえ、 保育園の役割について、再考する時なのだと思います。 園児の運動が圧倒的に不足している事と、 小学校以降の学級崩壊の繋がりは、実は関係があるようです。 神経系(脳を含め)の発達著しい年代に、適当な運動機会が与えられなかった 子供の追跡結果も発表されています。
私たちのサッカー巡回の時間の8割は、サッカー以外のボール遊びです。 ボールを使って遊ぶ事で、単純に運動不足を解消します。 でも、各園に年間2回位づつしか行けません。 運動プログラムも、サッカー巡回もよいですが、 保育士さんが、もっと一緒に外で遊ぶのが一番近道じゃないですかね。 巡回していて、運動しているクラスとそうでないクラスは直ぐわかります。
このクラスは明らかに運動していましたね。 保育士に依存する現実です。(爆弾発言かもしれません)
来週は、火曜日のどんぐり保育園です。 寒波が来そうですが、多分全園児+全保育士が外で遊びながら私たちを 迎えてくれることでしょう。
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最終更新日
2011.11.19 10:31:37
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