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昨年のワールドカップの再現か。
レフェリーまで同じ。 しかし、今年のなでしこは昨年とは別のチームのよう。 アメリカのポゼッションとパワーサッカーに防戦一方だった昨年。 今年は、全くの互角。ボール支配率でも互角以上の展開から、 アメリカゴールを何度も脅かすプレーを繰り返す。 結果は1-2だが、何故か悔しさは感じない。 何故? それは、この一年と、これからの日本の女子サッカーに残してくれた影響の大きさ。 なでしこたちは、昨年の突然の環境変化から、コンディションを狂わせる出来事も 多かったのではないかと創造する。 しかし、結果に甘んずる事無く、 自らの成すべき事をきちんとこなした結果が、 チームをサッカーの聖地ウエンブリーで再びファイナリストまで押し上げた。 それは、常に、彼女らとコーチ、関係者全てが、 「日本の女子サッカーを変えたい!」 「変えるんだ!」 「認めてもらうんだ!」 と言う思いが常に根底にあったから。 未来のなでしこを担う、19歳のマナも、あのシュートを止められた事で、 最後まで悔しさを噛み締めていたが、マナ! 次はU-20WCだ! 「課題があるから、上手くなる」 「上がいるから挑戦できて」 「夢があるから強くなれる」 ありがとう、なでしこジャパン! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012.08.10 07:09:41
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