魚屋さんでお買い物

【魚屋さんでの買い物】

タイルに魚がどど～んっと並べられているのには驚く方も多いのでは？

ベトナムのマーケットでは魚屋さんはたくさんの種類が並んでいます。

ベトナムの魚屋さんは圧倒的におばちゃんが多いです。

客よりも高い位置にあるタイルの貼られた座敷に小さなプラスチックの椅子を置いて座り、脇には必ず緑色のはかりを置いています。

お目当ての魚を探そうとお客がキョロキョロすれば、すかさず勧誘、「これ買いなさい！」･･･なかなかたくましいのです。

お客がいない時間は、小魚の処理をせっせとし、本当に働き者で感心してしまいます。

さて、ベトナムでは魚を買うときに、（頼まなくても）下処理をしてくれます。

もし、下処理をしてほしいときなんと言うか？

表現を写真にまとめてみました。

【～を切って（取り除いて）ください】

魚屋さんで

切る、という表現はいくつかありますが、catで通じます。

頭、しっぽ、えら、尾びれ、背びれは大きなはさみで切ってくれます。

また、内臓は起用に頭かえらのほうから器用にはさみでねじり出してくれるので、家に帰ったら少し洗うといいかもしれません。

【切り身を欲しいとき】

雷魚などの大きな魚の切り身が欲しいとき･･･

切り身は売っていないので、自分の欲しいぶんだけ魚屋さんに言わなくてはなりません。
でも、欲しい分だけ買えるので、便利だなと思います。

魚屋さんで　2

厚さは何センチくらい、何個ちょうだいと言えれば大丈夫！

包丁を当てて、金槌でゴンゴンと叩いて切り身の出来上がり！

豪快です。