彼なりに、やむにやまれぬ気持ちなんだろうけど、すべての武器を楽器になんて、呼びかけられるのは、嫌だなあ。人類の中には、音楽の嫌いな人だっているのになあ。もし、すべての武器を絵筆になんてスローガンでも、僕は嫌だなあ。だいいちすべての楽器を武器に、と言う方が、今現在の多くの抑圧された人々のリアリティーだろうなあ。「夢こそが理想を実現するための最大のエネルギーとなる」と昌吉は言うけれど、本当にそれは、覚者の夢見た夢かなあ。どんなにすばらしいヴィジョンでも、偉い人(偉そうな人)に提案されたら、僕は嫌だなあ。選挙なんて、ツマラナイカラヤメロと、へそ曲がりの僕は言いたい。
喜納昌吉(OSHO沖縄大使・ウパニシャッド)が、参議院選挙に出馬することを公式に発表したらしい。「政りから祭りへ!! 音楽を通じての平和活動をさらに広げ、国政の場から「すべての武器を楽器に すべての人の心に花を」のメッセージを唱え続けると宣言している。-参院選立候補にあたって-私は長く音楽活動に携わり、世界のあちこちの国でライブを行ってきた。その体験から、私にわかったことが一つある。ほかでもない。平和を実現しうるものは、武器ではない。それは、楽器なのだ。私は、提案する。すべての武器を楽器に、と。夢こそが理想を実現するための最大のエネルギーとなる。だからこそ私は、沖縄が、日本が、世界が、そして全人類が、輝かしい平和のゴールに到達するためのビジョンを提案したい。」ということだ。
アナキストの視点●あーあ、「選挙」へ