2005/08/07(日)14:33
ワドゥダのグループ 印象的なこと。初日。その2
で、その日は僕みたいな感じで、参加者のNさんやKさんなんかも、感じている感じとただそのままにいるというガイドをワドゥダに導かれて、怒りや悲しみが純粋な沈黙や感謝に変容する場面があった。
それでワドゥダは言う。
「私が彼女たちにしていることというのは、ただそこに(あなたの)ハートのスペースがありますよ、と指し示しているだけです。私のエネルギーで、彼女たちの感情が変容したわけではありません。そこに既にあるものを指し示しただけです。あなたのハート故にそれが起こったのです。あなたが、自分のハートに気づいたということが大切なのです。」
「誰も、誰かが誰かを変えることなんてできません。グルだって、グルがあなたに何かをしてあげることなんてできません。
私はただ、ほらそこに「それ」がありますよ。と指し示しているだけです。ほら、そこを見て。そこにハートがあるから発見して・・と。」
「あなたたちの経験したことを、私によるものだと思わないでくださいね。私が何かをしているわけでないのに、それをそうだと言ってしまったら、私はあなた達を騙していることになる。
私はあなたの手をとって、ほらこの方向を歩いてみてと示しているだけ・・そしてその方向を歩くあなたの道の上に、あなたのハートがあったということです。」
なるほど。これはとても大切なポイントだなあ。