2006/08/28(月)17:50
めるくまーる 存在の詩
アロハ! マインドの木の続きです。
マインドが現実を創り出しているということを理解したら、
「じゃあ、良いことを、自分の欲しい現実を思い描くことを
選択しよう」というのは、まあふつうはそうするだろう。
それで願望実現法のあれこれも、セラピーのどれこれも
成り立っていると言える。
しかし、覚者OSHOのメッセージは、
「マインドが現実を創り出している
ということを理解したら・・・・」
「そして新しい可能性が起きてくる。
あなたは世界を創るのをやめることができるのだ!
天国と地獄を創る必要はない、創る必要はまったくない。
創造主はくつろいで、退くことができる。
そして、マインドの引退が、瞑想だ。
Osho TAKE IT EASY, Vol.2, pp.176-179 」
マインドがこの現実の地獄を創造していることに責任をとって、
マインドで天国を創り出そうとする努力もやめて、
マインドという創造主は、リラックスして、
ワイキキビーチの浜辺にでも寝転んで、
サングラスをかけて、ブルーハワイでも
飲んで、夕日を眺めたりしてればいいんだ。
なんと「マインドの引退」(!)
という言い回しのおかしく洒落たことか。
後は、ライフ(生)それ自体が、
空(くう)の中から起こってくるのに
任せましょうということですね。
というわけで、「テルーの唄」ではなくて、
「マハムドラーの詩」を聞いたりするわけなんだなあ。
マハロ! OSHO