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知り合い間もない友人の真理さんに
「ゆえみんの話を聞くと、張良の事に連想させてる・・」
と言われました。
すっごく 嬉しい褒め方です・・
張良は中国の歴史に名を残る名人・
秦末期から前漢初期の政治家・謀将。 字は子房。諡は文成。軍師として劉邦に仕えて多くの作戦の立案をし、 劉邦の覇業を大きく助けた。 http://www.weblio.jp/content/%E5%BC%B5%E8%89%AF
真理さんの心に残るエピソートは
============================== ある日、張良が橋の袂(たもと)を通りかかると、
汚い服を着た老人が自分の靴を橋の下に放り投げ、
張良に向かって「小僧、取って来い」と言いつけた。
張良は頭に来て殴りつけようかと思ったが、
相手が老人なので我慢して靴を取って来た。
すると老人は足を突き出して「履かせろ」と言う。
張良は「この爺さんに最後まで付き合おう」と考え、
跪いて老人に靴を履かせた。
老人は笑って去って行ったが、その後で戻ってきて「お前に教えることがある。
5日後の朝にここに来い」と言った。
5日後の朝、日が昇ってから張良が約束の場所に行くと、
既に老人が来ていた。
老人は「目上の人間と約束して遅れてくるとは何事だ」と言い
「また5日後に来い」と言い残して去った。
5日後、張良は日の出と共に家を出たが、既に老人は来ていた。
老人は再び「5日後に来い」と言い残して去って行った。
次の5日後、張良はまだ暗いうちから約束の場所で待った。
しばらくして老人がやって来た。
老人は満足気に「おう、わしより先に来たのう。こうでなくてはならん。
その謙虚さこそが大切なのだ」と言い、
張良に太公望の兵法書を渡して「これを読めば王者の師となれる。
13年後にお前は山の麓で黄色い石を見るだろう。それがわしである」と
言い残して消え去ったという
=================================== 「張良」に連想させる根性があるのか・・謙虚さがあるのか・・
分かりませんが・・恐縮でありながら、嬉しい褒め言葉です。
よっし~張良になったつもりで・・
トコトン 付き合おう~
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Last updated
2010.02.23 00:25:12
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