アメリカ奮闘記

2004/12/03(金)17:46

アメリカで生活する現実 - 帰国するタイミングの難しさ

自分史・仕事(73)

アメリカに来て6年。アメリカで仕事をはじめて3年とちょっとが経ってしまった。アメリカで長いこと生活をしていると、日本へ戻るタイミングを考えると非常に悩ましい現実がある。 日本人として生まれたからには日本に戻り仕事で活躍したいと思う反面、実は日本の社会に順応できるかという恐怖心も強くなる。6年もアメリカに住んでいると、そりゃ考え方や価値観も変わるものだ。アメリカでは当たり前と思っていても、日本では非常識という価値観があるはず。そのような価値観の異なった環境で、まともに自分が生活できるようになるのか心配になる。そんな不安の中、いつ仕事を辞め日本に帰るのか。または、アメリカに永住するのかを決めるのは非常に難しい決断だ。 当然のことながら、カルフォルニアの生活は最高だ。 恵まれた気候に、住みやすい環境。ただこんな天国のような環境に甘えていて、だらだら生活していてはだめだ。ビザの更新ができれば、アメリカにいれるのはあと3年。 自分の中で革命をおこし、燃える自分を見つけなければいけない。のこり3年以内で革命に失敗すれば、満足して日本に帰れる。革命に成功すれば、納得してアメリカで生活を続けるだろう。どっちにころぼうが、残り3年。不完全燃焼だけはしたくない。       人気blogランキングへ

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