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おばはんの体育な日々

第10回村岡ダブルフルウルトラランニング

第10回 村岡ダブルフルウルトラランニング(44kmの部)


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 <日時> 平成19年9月30日(日) 小雨降ったり止んだり

 <結果> ゴールタイム 4時間23分09秒  女子 5位

 <5キロ毎のラップ>  
  S-5     30.03
  5-10    34.05
  10-15   24.38
  15-20    ×
    -25   1.02.55
  25-30   28.30
  30-35   26.18  
  35-40   37.16
  40-G    19.22


 「日本屈指の山岳ウルトラ」「ウルトラマラソン中きつさでは西の横綱」と称される「村岡ダブルフル」に初挑戦した。2週間後に四万十川100kmを控えているので、44kmの部に参加。44kmと言えども、高低差500m以上の上りを含め、アップダウンが3つもある難コースだ。

 2週間後の足慣らしの意味合いで、目標は5時間以内、と「きつい坂をすべて歩かず完走すること」。

 前々日まで真夏のような残暑が続いていたが、前日の土曜日から急に冷え込んで涼しくなった。天気予報も芳しくない。暑いのは困るが、雨も避けたい・・・スタートは10時なので、88や100kmの方のような早朝の冷えの心配はないが、天候がとても気になる。

◎スタートまで

 先月の神鍋高原のときとほぼ同じく、午前4時に自動車で家を出た。
 途中「道の駅フレッシュあさご」でパンとコーヒーのモーニング休憩。これも先月と同じ。この頃はしっかり雨が降っている。88や100kmのランナーさんはもうスタートしたなぁ、寒いかなぁと思いながら。
 受付開始の7時より前に、会場に到着した。

 受付前に、体育館内で8月のリレーマラソンで知り合った「おいちゃん」に会った。雨の中88と100kmのランナーの元気なスタート見送ったと言う。 
 
 受付でプログラム、ゼッケンとクマ除け鈴、荷物輸送用ショッピング袋などを受け取って、スタート地点への移動バスの時間までボンヤリ過ごす。一流選手ならここで精神統一するところなんだろうけど、ただただボンヤリ。

 スタート地点行きのバスは8時15分発。
 必要なものだけ荷物を袋に分け入れて持参しようかとも思ったが、面倒だったので、全部の荷物を持って乗り込んだ。
 スタート会場の山田地区まで、20分くらいだったろうか。バスを降りたときは小雨だった。

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 会場の更衣室で更衣。小雨模様ではあるが、万一のために日焼け止めを塗る。ディクトンも塗る。 
 スタートのウェア--長袖のシャツ(CW-X)、長いタイツ(CW-Xプロモデル)、5本指ソックス、帽子。
 ウェストポーチの携帯品--梅丹、芍薬甘草湯、デジカメ防水ケース入り。そしてクマよけ鈴。
 雨は相変わらず降っていたが、小雨だし寒くないので、ビニール袋はかぶらないことにした。
 ヴァームを一袋のんだ。

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 スタート会場にも、給水給食が用意されている。せっかくなのでバナナを一切れいただいた。

 雨も降っているし、ウルトラの常としてアップは行わず、念入りにストレッチするだけだ。

 10時少し前に、ウォークの人たちがスタート。(写真のピンクのゼッケンの人たち)
 沿道に応援が少ないので、ウォークの人を先に歩かせてコースを賑やかにするのだ、という。 

 そしていよいよ10時スタート!

★スタート~5km 30.03

 スタートしてすぐはやや下り、折り返してやや上り。
 ゆっくりしたペースで走っているが、前方に、前年度優勝者で招待ゼッケンのNさんの姿が見え、ほどなく追いついてしまった。Nさんは国際ランナーで多分サブスリー、どこの市民マラソンでも優勝の定連さんだ。こんな人をここで追い抜いても後で必ず抜かれるのに、とは思ったが一番楽なペースをそれ以上落とすのはいかんかなと思い直し、失礼ながらお先に行くことにした。Nさんの前を走るなんてはじめての経験。ちょっと感動モンだった。
 スタート地点を過ぎてすぐに、ダラダラ上り、さらにきつい上りになる。スタート直後なのでまだ元気、一歩一歩登っていく。

★5~10km 34.05

 かなり厳しい上りが続く。
 途中で88kmのランナーさん数名を追い抜く。50km近く走った後にこの坂がきつかろうことは、容易に想像がつく。
 24時間リレーでお世話になったもりもりさん(88kmの部)に追いついて追い抜く。「撃沈だぁ」とか言いながら、それでも走っておられた。
 このコースの沿道には、ツリフネソウやタデ科の花、アザミなどがイッパイ咲いていたが、上るのに懸命で写真は撮れず、目に焼き付けるのみ。
 10km手前でやっと上りが終わった。

★10km~15km 24.38

 坂を上りきって和佐父峠。峠を過ぎると、走るのが怖いくらいのものすごい下り坂。ここでこけたりしたら大変だ、全速力でなくちょっと抑えて走る。
 傾斜が少し楽になった頃からはそこそこの速度で走ったつもりだが、下りなのにほとんどキロ5分かかっている。
 「44kmは直進」と書いてあったし、スタッフの人が旗を振って行け行けと言うので、坂を下りきったところの射添会館エイドは寄らずに素通り。
 後でTAKAさんのブログを見たら、ここが名物おはぎエイドだった!おはぎは楽しみにしてたのに・・・次回の繰越楽しみができてしまった。

 ※またまたTAKAさんからダメだし。おはぎエイドはここではなく、次の長楽寺大仏殿の中にあったのだそうだ。そう言えば何かあったような。ランナーは誰も止まってなかったし、おばちゃんも声をかけてくれなかった・・・気がつきませんでした。
 来年の楽しみにとっときましょう・・・※

★15km~20km 表示を見落としてラップ取れず

 平坦な道を少し行き、やや上ると但馬大仏長楽寺。境内に入り大仏殿の中を1周する。三大仏の後を走りながら、完走を祈る。

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 大仏殿を出たところで、Nさんとすれ違った。もうすぐ追いつかれそうだ。
 長楽寺を過ぎるとまた上り。当初の坂よりは傾斜は楽なはずだが、かなり脚に来ているのだろう、なかなかきつい。

★~25km 1.02.55

 だいたい坂を上りきったところで、44kmコースのみ3kmの折り返しに入る。これが予想外の上り。ここで少なくとも3名の女性上位ランナーとすれ違った。
 折り返して下り。

★25km~30km 28.30

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 元のコースに戻ったところでエイド。お腹がすいてきていたので、ここでプリンとおにぎりをいただく。いただいている最中に、Nさんが追いついてきて、多分水だけ飲んですぐ出発していった。追い抜かれたショックより、速いランナーはエイド通過が早いんだなぁ、と感心した。私だってそんなにゆっくりいただいてるつもりはないのに、その差は歴然だもの。
 エイドを過ぎた下りは、お腹が少し痛くなってスピードが出せず。下りなのにキロ5分半以上かかっている。おにぎりでなく、そうめんをいただいたらよかったと反省。

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★30km~35km 26.18

 この間は珍しくほとんど平坦。
 よほど調子が悪いのだろう、Nさんにまた追いついてしばらく並走。こんな光栄なことはないわ。
 この間のエイドだったろうか、アイスがあったので、あまり暑くなかったけどいただいた。チョコボールだった。

★35km~40km 37.16

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 35.2kmのエイドでちょっとコーラを飲んでる隙に、Nさんはまたずっと先に行ってしまった。
 エイドを過ぎたら、最後の上り坂。傾斜は当初の坂よりゆるいはずなのに、これがきついのなんの。周りにランナーは誰もいないし、Nさんの姿も遠く離れてしまったし、歩いちゃおうかという誘惑に何とか打ち勝って、ただただ手を大きく振って走った(つもり)。シューズの中で指が半分攣りかかっている。
 この坂の途中に、ランナー一人一人のナンバーカードと名前を書いたプラカードが並んでいる。このきつい上りでこの演出はにくい。私のカードは、残念なことに、坂を上りきって下りになってから出てきたけど。
 ヨレヨレになって上りきった先のエイドで、pada3424さんに遭遇したらしいのだが、声をかけて下さらなかったので気がつかず。エイドで水とともに芍薬甘草湯をのみ、それから・・・何をいただいたのか、記憶がない。

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★40km~G 19.22

 ここからゴールまでは下るのみ。
 芍薬甘草湯が効いたのか、痙攣は起こらず、全速力(のつもり)で駆け下りた。Nさんの背中はもはや見えない。(翌日記録を見たら、Nさんとは6分以上差がついていた。不調とは言え実力者の片鱗を見た気がした)
 muraokagoal.jpg ゴール地点、村岡小学校のグラウンド手前で、ゼッケンナンバーと名前を放送してくれる。グラウンド内を周回、泥んこに足をとられながら、ゴール写真を意識しつつ、笑顔でゴール!前後にランナーはいなかったから、きれいに写ってますように。
 下りとは言え、終盤でキロ5分を切っているのは上出来だ。
 
◎ゴール後

 ゴールすると、スポーツサイズのタオルと冷却用の氷をくれる。
 テントの下で足を冷やしながら座って、おぜんざい、豚汁を立て続けにいただいた。親子豆(だっけか、大豆にきなこがまぶしてある)もいただく。クジを引いたらポン菓子が当たった。

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 目の前では但馬牛の焼肉が・・・。焼肉券は、荷物の中だ。
 預けた荷物を受け取って、びしょ濡れなので更衣も済ませる。今回は足はふやけていなかった。時間が短いし雨も小雨だったからでしょう。
 着替えて出て来ると、もりもりさん、おいちゃんがちょうどゴールされたところだった。
 しばらくお話してから、焼肉をいただいた。一皿にたくさん入れてくれる。柔らかい美味しいお肉だった。サービスのコーヒーと一緒にいただいた。

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 3位までの入賞はしていないのはわかっていたので、順位は確認せずにお風呂「村岡温泉」へ。会場から車で送り迎えしてくれる。お風呂はまだよくすいていて、ゆっくり汗が流せた。ボディシャンプーしか備え付けがなかったので、髪もこれで洗っちゃったけど、特に問題はなかった。

 帰りはもりもりさんとご一緒する予定になっていたので、荷物をもりもりさんに見てもらって、受付会場村岡体育館まで歩いて自動車を取りに行った。44kmを走った後にしては、足取り軽く歩けた。さすがに走りはしなかったが。

 会場を出たのは5時ごろだったろうか。途中道の駅での休憩のみで、自宅には8時前に帰り着いた。

◎総括

 2週間後の四万十川100kmの足慣らしのつもりで参加した大会だったが、きつい上りの連続は、かなりよい鍛錬になった感じだ。最後まで歩かず坂を上りきれたことで、少し自信がついた気がする。天候は小雨で暑くなく寒くなく、よいコンディションだったのも幸いしたようだ。
 翌日、大会HPで順位を確認したら、5位だった。入賞ではないが、上位の方はみんな名のある方々、その次に並んでいる自分の名前を見るのは、かなりうれしい。
 これを弾みに、四万十川も順調に走りたいものだ。
 
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 いただいた荷物搬送用のショッピング袋と参加賞(Tシャツ、お味噌、チキンの燻製、ソーセージ)、当たったポン菓子。
 写真に入れるのを忘れました、この他に、かけてもらったスポーツタオルと、クマよけ鈴。

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 約3週間後、完走証と参加者全員のタイムの記録集が送られてきた。
 完走証は立派なラミネート加工のA4版。


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