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おばはんの体育な日々

2011えびす・だいこく100キロマラソン

2011 えびす・だいこく100キロマラソン(個人の部)

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コース図と高低図

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 <日時> 平成23年5月29日(日) 一日中止み間のない雨、台風接近で風も強し

 <結果> ゴールタイム 11時間31分03秒  120位(完走249人中) 

 <10キロ毎のラップ>  
  S-10    58.28  
  10-20   1.01.07  (1.59.35)
  20-30   1.08.35  (3.08.11)
  30-40   1.13.35  (4.21.47)
  40-50   1.08.27  (5.30.14) 
  50-60   1.17.59  (6.48.14)
  60-70   1.21.49  (8.10.03)  
  70-80    ×
  80-90   2.18.18  (10.28.21)
  90-G    1.02.41  (11.31.03)


 えびす様を祀る美保神社とだいこく様を祀る出雲大社を結んで、島根半島を西から東へ駆け抜ける「えびす・だいこく100キロラマラソン」、個人の部にはじめて参加した。
 月始めの萩往還250kmの疲れが取れ切っているかいささか疑問ではあるが、6月のにちなんおろちが終了して参加できる夏のウルトラ大会がなくなってしまったので、本大会に挑戦することにしたのだ。
 コースは風光明媚そう、エントリーフィーは6,000円と超良心的なうえ、市役所駐車場が無料開放されて車中泊もできるとあって、経済的にもお得な大会だ。

 種目は100kmのみで、個人の部と、2~5名のチーム(リレー)の部があって、制限時間は14時間。

◎スタートまで

 早くも梅雨に入って雨模様の土曜日、午後2時に神戸を出、順調に高速道路を進んで、6時前には松江市に到着した。土日高速道路上限1,000円の割引はもう少しで終了、来年からは気軽に遠出できなくなるのは、困ったものだ。
 私の車にナビはつけていないので通りがかりの若者に市役所への道を尋ねたら、自分のi-phoneで調べてくれて丁寧に教えてくれた。島根県の人は親切だ。
 で、無事市役所に到着。近所のスーパーで今夜の晩ご飯とビール(発砲酒です)明日の朝ご飯を調達して、雨のかかりにくい市役所の建物の隙間に陣取った。
 歩いてすぐ近くに一畑電車の宍道湖温泉駅があって、いつでもトイレをお借りでき、駅前には足湯もある。
 同じく車中およびテント泊のもりもり@神戸さん・hata_bonさん・石ママさんと、発砲酒とお弁当で軽く宴会後、駅前の足湯でほっこりしてから就寝、外は相変わらず雨模様でした。

 車中泊も慣れたもの、いつものように結構寝られて、起床は2時。外は小雨だけどひどくはない。
 もりもりさんにチキンラーメンとコーヒーをいただいて、豪華な朝食。駅でトイレと洗面をさせていただいた。
 車の中で着替え、受付はしていなくてもゼッケンは前もって送られてきているため、すべての用意ができる。
 スタートのウェア--長袖のシャツ、長いタイツ(CW-X)、5本指のソックス、キャップ、バンダナ、雨よけビニールゴミ袋。
 ウェストポーチの携帯品--芍薬甘草湯、塩飴、パワージェル1個、濡れティッシュ、ドーピング薬として痛み止めロキソニンと胃薬ファモチジン、小銭、デジカメ。
 着替えポイントとゴールへの荷物--途中での着替え予定はなかったが、万一に備えて着替えとソックス、ゴール後はすぐに入浴できるのでお風呂セットと入浴後の着替え衣装、折り畳み傘。

 市役所発3時の送迎バスに乗ってスタート地点に向かう。このバス代が片道800円。
 約1時間でスタート地点の美保神社に着いた。
 
 受付は美保神社手前の商工会館。
 受付して参加賞をもらい、ボランティアの方々へのお土産を渡すと、「兵庫県○○さんからお土産いただきましたぁ!」と、スタッフ全員が拍手してくれた。他に思いつかなかったので瀬戸内名産「イカナゴのくぎ煮」にしました。
 もう着替えの必要はないのだが、外は雨でもあり、更衣室で休憩。
 雨で寒いかもと、着替えの中から半袖のTシャツを重ね着することにした。バナナの腹ごしらえ補足も。
 ゴール地点への荷物搬送荷札をもらってナンバーを書き、トラックに預ける(搬送料500円)。

110529ebisudaikokust.jpg 外に出ると雨が本降りだ。雨具は百均のポンチョと山用のカッパも用意していたのに、スタート地点へはゴミ袋しか持ってきていない。ここですでに大いなる反省。
 トイレを済ませ、雨を避けて美保神社門前のお店の軒下でスタートを待つ。

 雨にもかかわらず、えびす様とだいこく様がかけつけてくださって、鳥居の前で開会式。
 この日は台風が襲来しつつあり、大雨注意報が警報に変わったら大会は中止します、とのこと。途中までしか走らせてもらえないかも、と思うとなんだかモチベーションが下がってしまった。

 5:30、夜は明けてもまだ薄暗い雨の中、個人の部がスタート。

 グループの部は構成人員によって、2~4人は6:00、5人は6:30スタート。
 個人の部は、グループの方々に抜かれながらの道中になる。

★スタート~10km  58.28

 半島南岸を西へ走る。
 7kmあたりからかな、日本海側へ向けて峠を越える。
 アッキーさん、進くんさんとお話しながら、雨の中を走る。ゴミ袋はすぐに中まで濡れてしまった。
 給水は概ね5kmごと、序盤からパンなどの給食もおいてくれている。

★10~20km  1.01.07 (号砲から 1.59.35)

 日本海側に出て、海を見ながら走ることが多くなる。あいにくの雨に霞んで、眺めは残念ながらよろしくない。
 序盤からキロ6分を保つのが精一杯だ。これでは当初の目標10.5は到底無理、雨の中を楽しく走ることに、下方修正する。
 この分だと半分も走れないかも。

★20km~30km 1.08.35 (3.08.11)

 早くもグループの方に抜かれはじめる。後ろから足音が聞こえたかと思うと、あっという間に抜かれる。
 サポートの自動車が何台も走り抜けるのが、ちょっとウットオシイ。

 笠浦漁協支所前のエイド。海産物などいろいろの食べ物をいただいた。海からの風が強い。
 
★30km~40km 1.13.35 (4.21.47)

 車道を離れて「チェリーロード」に入る。かわいい名前に似合わず結構な上り坂。タラタラ走ってると、ドンドン抜かれる。
 日本海沿いのクネクネ道を走る。この頃だけ雨が少し小降りになったが、洗たく岩など景勝はまるで拝めず。
 見覚えのある方が抜いて行った、宇宙人スポックさん。えびすだいこくははじめての参戦と言うと「かわいそうに」との返事が帰って来た。こんな悪天候はかつてないらしい。

★40~50km 1.18.27 (5.30.14)

 眼下に原発らしい建物が見えた。福島原発の事故で何度となく見た、吹き飛んだ四角い建物の原型だ。島根原発、日本で唯一県庁所在地にある原発ですって。
 坂を上った所のエイドは、海から吹き上がる強風でテントが飛ばされそうなほどだ。雨もまた強くなっている。こんな中スタッフの方々には、ほんとにご苦労様でございます。

★50km~60km 1.17.59 (6.48.14)

 峠を越えて下りきると、鹿島文化ホール前のエイド55km地点に到着。
 ここで預けてある荷物を受け取ったが、相変わらずの降りしきる雨、着替えることに意義はないと判断して、そのまま返した。
 左膝に違和感発生。あと半分もあるのに、不安がよぎる。

★60km~70km 1.21.49 (8.10.03)

 エイドを出てしばらくは痛みは出ずに走れたが、少し上って下りになると膝が痛くなってきた。はじめてロキソニンを飲む。
 コースは日本海側から宍道湖側に向かう。
 途中のエイド、会館の床に一面ブルーシートを敷き詰めてくれて、濡れたシューズのまま上がれるようにしてくれている、なんとありがたいことか。
 雨風は一段と激しくなってきている。

★70km~80km  取り忘れ

 ロキソニンの効果待ちで上りをタラタラ歩いていたら、後から早足歩きで追いついて来た女性ランナー、萩往還の辛い鯨墓への道で道を尋ねた方、奈良のK野さんだった。しばらくお話しながら一緒に歩いた。彼女は今日中に奈良に帰るために、少なくとも12時間以内でゴールせねばならないそうだ。時間に迫られて走るのは辛いなぁ。
 ロキソニンは効果抜群、ほどなく痛みは消えたので、走る。
 ここの間だったか、エイドではたぼんさんに追いついた。はたぼんさんったら、昨夜一緒にビールを飲んだのに、「誰でしたっけ?」だなんて。よほど印象の薄い顔なんでしょうか。せっかく追いついたはたぼんさんだが、下りになるとあっという間に置いていかれた。

 半島を横断して、つのもり駅前エイド、お目当てのシジミ汁にありついた。熱いシジミ汁で少しはあったまったかな。シジミは消化が悪そうなのが、少々気になる。
 ここから先はゴールの出雲大社まで平坦な道が続く。雨風は相変わらず強いが、幸い追風だ。少しはスピードアップできればいいのだが。

★80km~90km  2.18.18 (10.28.21)

 道は平坦、追風、ロキソニンも効いて、そこそこ走れる。
 商店街の中のエイドでまたはたぼんさんに追いつき、おしるこをいただいている間にまた置いていかれたが、ほどなくまた追いついた。
 雨は相変わらず降り続き、道行くトラックのはねる水しぶきが嫌と言うほどかかるが、もはや気にならない。
 こんな天候にもかかわらず、角々や信号にスタッフの方が立って案内してくださる。ほんとにありがたいことだ。

★90km~100km G 1.02.41 (11.31.03)

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 前述の奈良のK野さん、追いついたり引き離したり追いつかれたり引き離されたりしながら、エイド毎にお会いする。帰りの時間に迫られてるって言うのも、案外いいモチ維持になるな。
 最後のエイド島根ワイナリー前で、ついにもりもりさんに追いついた!
 ラストの10kmは、ロキソニン効果および追風効果に助けられて、ほぼキロ6分で行けた。
 ようやくゴールの出雲大社が見えてきた。
 大社は見えてもなかなかゴールアーチが出て来ない。
 左(だったかな?)に折れて、ゴールアーチが見えたら、すぐにゴール。
 
◎ゴール後

 ゴール地点も雨が降り続く。
 ゴールテントに給水やら給食やらあったような気もするが、とにかく寒いので、急いで「日の出館」へ。ドロドロに濡れた身体で旅館に入るのははばかられるが、やむを得ず。預けた荷物を受け取ってお風呂へ直行した。

 このお風呂がぬるくて、湯船に入っていてもがたがた震えが来るほど。20分ばかり浸かってたけどちっとも温まらないので、あきらめて上がって服を着たらようやく落ち着いた。

 お風呂から上がって休憩所で一休み。カップめんと発砲酒が100円でいただける。帰りの運転があるので泡は我慢してカップうどんをいただいた。本物の泡は200円だそうだ。

 休憩後は一畑電鉄に乗って車を置いた市役所駐車場へ戻る。ゼッケン提示で無料で乗れるんです。

 車に戻ってあとは帰るだけ。
 日中より雨風はひどくなって高速運転は怖いほどでありました。

◎総括

 萩往還250kmの後4週間でのウルトラ100km出走は、やはり無理があったようだ。
 中盤のだれ、後半の膝の痛み、ひどい悪天候を差し引いてもいい走りが出来たとは言い難い。
 せっかくの日本海の景観を楽しめなかったのは、心残りでした。

 日本一お安いエントリーフィーで、エイドはそこそこ充実、運営もあったかい。
 次回は青空のえびだいを走ってみたい。

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 いただいた参加賞と、後日送られてきた完走証およびゴール写真。


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