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テーマ:本日の1冊(3685)
カテゴリ:英語多読
今日は久しぶりに多読の話題。何せ1冊読むのに一月はかかるので。
Robin Cook 著 「Marker」 YLレベル 不明、 592P、 約 180,000語 「主人公LaurieとJackは同棲中の恋人同士、Cookの小説再登場、ニューヨーク市の検死医だ。 若くて健康な患者が、骨折などごくルーチンな手術後の病室で急死し、解剖でも異常が発見されないという事例が続発。冷酷な殺人者の存在を疑ったLaurieは独自に調査を開始する。 Laurieの個人的な問題と絡み合って事件は進んでいく・・・・・。」 Robin Cook は大好きな作家の一人で、今までは林克己訳の文庫本を主に読んでいた。 難しい医学用語が頻発し、日本語で読んでも判らない単語がたくさんあるので、果たして原作を読んで理解できるか心配だったが、意外に筋立てはよく分かった。わからない単語は医学用語だと決めて飛ばして読んでも、全体の筋立てが判らなくなることはないのである。 それに、医学ものだけあって科学的根拠のない出来事は起こらないので、唐突な場面変換はなく、考えようによっては魔法ものより理解しやすいかもしれない。 最後まではらはらさせる展開はさすが、医学サスペンスのCookだ。 2005年5月の発行なので、まだ邦訳は出ていないようだ。 これは夏に都会に出たときに、ジュンク堂で購入した。 今日の体育 スイム 1,500 m (ジョグは雨だし、泳いだので1ヶ月ぶりに休みました) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.10.05 07:06:59
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