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カテゴリ:グルメ
週末はPÁVA(ハンガリー語で孔雀)というイタリアンレストランへディナーに行きました。このレストランはフォー・シーズンズ・ホテルの1階にある超高級レストランです・・・といっても、ハンガリーの物価からいうととても高いのでしょうが、スイスという物価の高いことで有名な国から来た私たちには「こんなに美味しくて、こんなにリーズナブルでいいの~?」ともう、ホクホクです。アラカルトもありますが、コースがオススメ。6品+4種類のワインで22900フォリント(約14500円)です。
まずはキッチンからサービスの一皿。 ![]() サラダの載ったサーモンのタルタル。盛り付けが綺麗ですね~。 次はコースの最初の一品。 ![]() シーフードをスコッティッシュ・サーモンで巻いたものにサラダの付け合せ。ライムとオリーブオイルのソース。ワインは南チロル産の白ワイン。かなり辛口のワインで、魚介類にぴったり。 2品目。 ![]() マグロのタタキ、カポナータ添えと言ったらいいでしょうか。下に敷いてあるソースはカレーっぽいエスニック風の味でした。かなり斬新。マグロの火の通し方が完璧。赤ワイン、ブラウ・フランキッシュを合わせてありました。このブラウ・フランキッシュがまったりしてかなり私の好み。 お次は肉の1品。 ![]() オックス・テールの煮込みをパスタで巻いて、水牛のモッツァレラを上に載せ焼いたものに、黒トリュフとトリュフ・オイルをかけたもの。絶品。思わず「う~ん」と唸るほど。テールを煮込むだけでも時間がかかるだろうに、かなり手間ひまかかってます。ワインはハンガリーを代表する赤ワイン、ビカヴェール。このビカヴェールはウマイ!この濃厚な味付けの料理にとても合います。 さて、ここで箸休め。 ![]() シトラスとシャンペンのシャーベット。お口の中すっきり~! さて、本日のメイン。 ![]() 仔牛のロイン(腰の部分)のステーキに仔牛のすね肉とポルチーニ茸のラグーを載せたもの。ソースはマルサラ・ソース。ワインはハンガリーの有名なワイン産地、ヴィラニ産のCabernet Sauvignon。仔牛の焼加減もいいし、ラグーもソースも絶品。でも、もうかなりおなか一杯。くくぅ~っ!苦しい・・・。 はい、デザートです。 ![]() 酒飲み辛党のVinママはあまりデザートには興味ありませんが、一応味見します。キャラメルとオレンジのケーキ、スターアニスのアイスクリーム添え。甘さ控えめで結構美味しいです。 いや~、満足満足!ここのソムリエさんに聞いたのですが、月に1回ワインテイスティング・ディナーもやっているそうです。7品+7種類のワインでお値段はディナーコースと同じ。次は3月24日に予定されているということで、もちろんすぐ予約入れました。 ここのレストランは犬は入れません。なのでVinちゃんはおうちでお留守番。でも、ディナーの後すぐ迎えに行って、一緒にバーへ行きました。「フンッ、ママ達だけ美味しいものたべてさっ!」なーんて文句ブーたれないところがいじらしいです。 ![]() 「骨の方が美味しいもんね~!」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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