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カテゴリ:グルメ
ブログ更新をサボってたら、一ヶ月あっという間に過ぎてしまいました。ははは・・・
![]() それで先回の続きです ![]() ![]() 夕方7時半からレストランの入っているフォー・シーズンズ・ホテルのロビーで、まずはアペリティフに赤、白のワイン。おつまみも色々出てきましたが、フォアグラ・ボールのトリュフまぶしとでもいいましょうか、フォアグラのテリーヌを小さなボール状に丸めてトリュフの粒をまぶしたものがとっても美味 ![]() ![]() このワインテイスティング・ディナーはここのレストランと、ワインメーカーが協賛でやっているらしく、今回はバラトン湖畔のBadacsony(バダチョニ)にある「Villa Tolnay」のワイン。実はここのオーナーのフィリップさん、食事の後テーブルに挨拶に来られたのですが、なんとバーゼル出身のスイス人!何年か前にワインセラーを買い取ってハンガリーに移り住んだらしいです。話盛り上がる~。 さて、まず1皿目。 ![]() 家鴨のフォアグラと生姜の薄切りをプレスしたものに、付け合せはルバーブのコンポートとくるみのブリオッシュ。ワインはちょっとフルーティーなリーズリング。 お次。 ![]() ホタテとブラックタイガーと春野菜のフリカッセに手長エビのハーブパン粉焼を載せたもの。トリュフ風味。ワインは軽い白ワイン。今回のコースの中ではこの料理が一番気に入りました。ワインは・・・このあたりではっきりしてきたのですが、ワインがあまり美味しくない。でも、このディナーは一つのワインセラーからのワインしかサーブされないので、ま、仕方ないか・・・。今回は料理を楽しもう。 3皿目。 ![]() アスパラのリゾット。ここのレストランのリゾットはかなりイケます。お米がビミョ~にアルデンテ。 お次はお口直しのシャーベット。 ![]() 蜂蜜とサワー・チェリーのカキ氷といった感じ。色がとってもキレイ。お口のなかさっぱり! 最初のメインの一皿。 ![]() ヤマウズラとポルチーニ茸のタルト、赤ワインとグリーン・ペッパーのソース。この赤ワインソース、かなりイケます。ワインは2005年のCabernet Sauvignon。重さがいまいち。 ここまできて、お腹はもう許容量の限界に近づく~!く、苦しい・・・。だけど、さらにお皿は続くよ~ ![]() ハイ、本日のクライマックス。 ![]() ラムチョップのラベンダー風味パン粉焼、付け合せはズッキーニのラタトイユとヤギのチーズをマンゴールドの葉で包んだもの。Vinパパはなんとか全てお腹に収めましたが、私は一口食べてダウン。ワインは同じ種類の赤ワインの2003年産と2004年産。 はー、次はデザート。 ![]() ご存知のとおり、Vinママは甘いもの苦手で、デザートにはあまり興味がないのですが、見て下さい、この美しさ・・・。梨のタルトにサフラン風味アイスクリームを添えてあります。ワインは甘い白のデザートワイン。 皆様、写真だけでも楽しんで頂けたでしょうか?ワインテイスティング・ディナーは普通のディナー・コースに比べて、料理の品数もワインの種類も多いのですが、ワインメーカーの売り込みのために行われているようなので、食とワインのコラボレーションに興味のある方は普通のディナーの方がいいかな?と思われます。普通のディナーのワインはかなり厳選されています。 ![]() ゴールデン・レトリバーの子犬と遊ぶVinちゃん。大きさではすでに負けています ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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