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カテゴリ:ワイン他お酒
【5月6日金曜日】
仮日記を先に、酔っ払いながら書いていたら、それが大きな反響を頂きましたので、今日のワインのご報告は、簡便にしてまいりますm(__)m 【第98回 カフェ・ジャマイカ】 チョコっと古いシラーを試してみる ・・・ ・・・といいつつ白も飲みたい ☆フレシネ アッシュ・ツリー・エステート シャルドネ・マカベオ [2004] 洋梨、ピーチ、真夏の砂浜パラソルの下の日陰な印象。 口に含めば、白い花、フローラル、そしてソーダー水。軽快でフレッシュにしてフルーティー。少し酸味が優しいので、冷たい温度で楽しむのがコツの白ワイン。マカベオのボディ感ていいですね。 ☆シャトー・グラン・ジャン ヴィエイユ・ヴィーニュ [2003] グラッシー。シトラスならレモン。渓流を流れる涼風な印象。 口に含めば、研ぎ澄まされた酸味が輪郭をはっきりとさせるが、今夜は少々肌寒い。暑い日に冷やしソーメンと飲みたいな~。 -------------- さて、本番のシラーは3種類。ブラインドで出されました。 -------------- お客様への私の説明は次のとおりでした。 ★フランクランド アイソレーション・リッジ シラーズ [1999] (西オーストラリア) 冷涼な地区で、引締っています。凝縮した果実味のなかに、僅かなユーカリというか、ミントの香りを感じていただけたら、それが「フランクランド」です。 ★イオス プティ・シラー リザーブ [2000] (カリフォルニア) 豊かな果実味から、ワイン自体にドライフルーツの甘さを感じていただけます。三本の中で一番濃厚だと思うもの、それが「イオス」です。 ★シラーズ / マードック・ジェームス [2000] (ニュージーランド) 一番本国のローヌに近しいスタイル。素直にブラックスパイスを感じていただけたらそれが「マードック・ジェームス」です。 -------------- その説明をした本人がブラインドで飲んだコメントです。 1.ミルキー、マニキュア、豊満余韻のプラム イオスだと思うよ 2.グリーンペッパー、僅かなミントに、土ゴボウ、土に由来の香り。引締ってる。 フランクランドだと思うよ 3.ブラックペッパー、ヨード香が僅か、大鋸屑、ミディアムにして耳でケチャックダンス?? 残りだからマードック ・・・で正解は 1.イオス 2.マードック 3.フランクランド なんとかイオスは外さず当てる事が出来たが、2と3が逆(^^; ニュージーランドでも、ミントを感じたのだぁーーーフーん。 フランクランドは、入荷したては、もっとしっかりタンニンだったのに、しなやかになっている。その先入観が外した要因か(^^; 正解率0% はいはい、私の解説が悪かったみたいです。でもマードックにはミントがなかったのにな~ --------------アフター・ジャマイカ 1.[1997] デュジャック モレ・サンドニ しっかりとした、落ち着きのを見せ、重量感をピノなのに感じる。鉄が錆び、そしてその後に忍び足の様に迫る果実味。お見事でした。ありがとうございましたTNMさん 2.[2001] アンヌ・フランソワーズ・グロ ヴォーヌ・ロマネ クロ・デラ・フォンテーヌ 若さもあるのかキュート。タバコになめし皮、そしてチェリーな心地よさ。ヴォーヌ・ロマネをイメージも女性が仕込んだ優しさを感じた。 それなら?? でもAとGの間にフランソワーズが入っていた。 3.[1995] クロ・ラ・チャンス カベルネ・ソーヴィニョン またぁ~嬉しすぎる(^o^) この頃は、本当に熟成感を感じさせるカリフォルニアに出会うことが多い。 「強すぎる」との声もあるが、私はテンションの上がるワインでした(^o^) 本日は川西市で酒屋さんを営んでいる、友人マコッちゃんと話し込んでいたら、なんと にろや十番勝負 再開の話が・・・ まずは手始めに、来週は、マコッちゃんと、当店スタッフ斉藤が対決する事に。 私は、観客に回らせていただくのですが、、、 と話をしていて、予備ブログから反響を頂き、すっかり再開を決意いたしました。 ワインとは個人が個人の好みで、それを共有して喜びが生じます。 そのお好みを察するのが、プロの仕事(^^; その能力を問う為、お客様とゲーム感覚でワインを楽しむのです。 既にテーマは決まっている様子。 どうなりますやら。 カンパリソーダを飲むのも忘れて、帰途に着きました。 素晴らしきは仲間!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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