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カテゴリ:ワイン他お酒
【5月14日土曜日】
この忙しいときに、学校の用事で、神戸の街に出かけました。 「私学振興の集い」と言うものです。私は会長と言う役目、同じ役員の方は、先輩方ばかりなので、なんでも私がせねばなりません。ご協力頂いたご父兄の方々には、ご多忙な中時間を割いて着ていただいたので、頭を下げてしまう。本当に頭ペコペコ会長です(^^;・・・でも私も忙しいのです。 神戸の繁華街は三宮(さんのみや)と言います。丁度神戸祭りの真っ最中でした。 それにも縁が無いのですが、携帯で高い会場の上からパチリ。 実は週末に神戸なんて、自分の店が忙しいので、「神戸祭り」なんて空気を吸うのは初めてのこと。 この中に紛れるには少し勇気が要るほどの、人々(^^; 勿論終わればそそくさと退散させて頂きました。 帰り着けばおやぶんが開けていたのがこのワイン。 ★キンタ・ドス・ロケス レゼルバ [2000] ええじゃないかと一杯頂く。スタイルを太くしたような、ピノ・ノアールみたい。適度なボディ感は飲み応えを与えてくれて、そのままこの季節にピッタリ。 飲んだのはボトムの辺り、おやぶん曰く「やっと開いて来た。」とのこと、一番美味しい所を頂きました。 ★レイヴェンスウッド ジンファンデル オールド・ヴァイン ソノマ [2001] 育友会の役員に、ちょっと親しいからと、無理やり引き込んだYTさんがご一緒にお店に。。 実は本日到着のワインです。 余談ですが 少しカリフォルニアを仕入れてみました。 例えば ★フラワーズからピノ・ノアールを二種類 ★シャトー・モンテリーナからは三種類、嬉しくなる価格でシャルドネも ★ローゼンブルムからはシャトー・ラ・ポーズの美味しいローヌ これだけで、随分カリフォルニアのラインナップが賑やかになった気が致します。 そしてYTさんにリクエストはこのレイヴェンスウッド。禁酒法が解禁の1933年頃から植えられた、ジンファンデル。その頃にはジンファンデルも混植されていて、正確にはジンファンデル100%とは云えない。なんともおおらかなワインなのです。ワインにおけるいわゆるネイティブ・アメリカンです。 そりゃ~~~~懐かしかった、飾り気のないジンファンデルが楽しめます。今の傾向なんて何処ふく風。わが道を行く「渡りカラス」。その中でも一番スタンダードなのがこのソノマ!! ピスタチオなる豆とあわせると、なんとミルキーさが鮮明によみがえる、ナイスなマリアージュ。バーでお豆をつまみながら、このワインは最高の時間をもたらせてくれますよ(^o^) さて、そんなワインが開いたものだから大変! 自分でもストップが利かない。 メルマガ書かねば(^^; 対決のレポートのメモをテキストにせねば(^^; メールのご返事も書かねば(^^; 忙しいのに ワインへの誘惑に勝てない(ToT) ★キュムラス『ローリング』 シラーズ&カベルネ [2003] MTDさんが開けてくれた。 このワインは、この価格にしてスクリューキャップ。本当に良く出来た、オージーなワインも高原がもたらすテロワールと、ワインメーカーのフィリップ・ショーの熱意の結晶だ。本当に果実味を引き出すのが上手い。そしてそれがうるさくない。 ただ、MTDさんはとても真面目な方、ワインを良く飲まれているのだが、どうしてか、グラスにナミナミと注がれるので、お気持ちは嬉しいが、香りが分からない。 それでも、このワインの美味しさはよ~く伝わって来ます。 ★テスタロッサ・ピノ・ノワール [2000]パラッツィオ・モントレー・カウンティ 最後に登場のひ~ちゃんが開けてくれた。 この頃、ピノに当たりがよく出る。 ところが、どう美味しかったか、言葉に出来ない。飲み心地がいいだけのことが記憶に残っている。 どうよかったのでしょうか? 美味しかった、それだけを覚えている。そんなことなんてありません?? ヘロヘロ、今日はワインも良く回る。 こうなれば危ないのが、電話病。一人になったら、誰かに電話したくなって仕方ない。掛けられる人は迷惑なモンだろうなぁ~ どなたか、酔った時に電話しても言い方は、電話番号教えてね(^o^)/~~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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