|
カテゴリ:ワイン他お酒
【6月9日 中途半端な木曜日】
私達は、一週間というサイクルを繰り返す。 月・火・水・木・金・土・日 これが一週間。 日・月・火・・・と日曜日から始める方もいらっしゃる。 それから思えば、木曜日は中途半端な曜日ではないでしょうか? 私の個人的な思いでしょうか。 金曜日は週末。土曜日はお休みの方々、日曜日はお休みの方々も、そして世間が始まる月曜日には、火曜定休日。水曜日は休み明けでバタバタ。そして本日木曜日。 一人でワインを飲んでいます。 ☆マコン・ヴィラージュ [2002] / アンリ・ド・ヴィラモン お代金払っていません。自分の店のワインだから甘えか、明日のお客様のサンプルにしようなんて算段でしょうか(^^; だって、ブログのネタが無いもの・・・それが、このワインを開ける最大の言い訳。 もう著者だって思い出せない「世界一優雅なワイン選び」なる題名の本の中で、「マコン」という地区のワインについて書かれた一説に「白なら一番便利なのがマコン」なんて一説があった。 この地域は、普通に思われるブルゴーニュ地区から飛び地の様に、南部にある、それでもブルゴーニュのワインなのです。使用さる品種は白なら「シャルドネ」が主要の品種になります。 南部である分果実味が残されています。なのに酸味が残されています。 かの昔、シャルドネがそんなに、旅をして全世界のワイン生産地で仕込まれる前から、ここのシャルドネ酒は、同じブルゴーニュの北のシャブリと比較されて来たに違いない。同じブルゴーニュの白ワインとして。 今となって見れば、その酸味も、やはりフランスのワインで、他国のシャルドネの例外を除いては、キッチリとした酸に感じることが出来る、同じ様に果実味もあり。 ブルゴーニュの老舗の生産者からすれば、「マコンとはこうあるべき。」というのが必ずあるはずです。そんなスタイルを持ったのが、このマコンなのです。ですが02年少々ブルゴーニュでは良い年とされています。 果実味はパイナップルな中にライムなしトラスを落とし込み、蜂蜜の軽い印象に、軽いミネラル感。 そんなワインを一人飲んでます。この酸味を持ったワインは、翌日の方が、香りが失せても、丸くなった酸味で美味しく感じるときがあるのです。 一人で飲むときには、少々高価なワインだったかも知れない。私の価値観では。。。 それでも、優しい気持ちにさせてくれるワインだった。 一人、このワインとお話が出来た事が、なんだかとてもよかった(^o^) さて、帰ると致します。 今日は長男、千早が少し、通っている大学で認められた。 嬉しい。この頃次男周太に注意が行っていたから。 ただ、こんな認め方もあるのだと、その全く逆の視点に気が付いた。 ワインを見る目も一つではいけませんね、色々な角度で楽しめるようにならないと。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jun 9, 2005 11:30:21 PM
コメント(0) | コメントを書く
[ワイン他お酒] カテゴリの最新記事
|