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カテゴリ:ワイン他お酒
【6月16日 木曜日】
今日は、何故かバタバタしました。 皆さんがよく言われる激務ではありません。 色々な事が、色々と集中して、一つの仕事も出来ないままになるからです。 世間では、要領が悪いとも言われます。 こればかりはなれないのか、いや意識の問題かもしれません、まだまだ改善の余地アリです。 私は今CDを鳴らしながら、このキーボードに向かっています。 聞いているのは風来という神戸を中心に活動する、アコースティックギターバンドの懐かしいフォークのような新曲達「T&T」なのです。 「慣れ」 そんな事を考えていました。 このCDは親しい方の歌なのですが、聞いた事はありませんでした。五曲しか入っていないので、同じ曲を何度も聴いてしまいます。そのうち、いくつかフレーズを覚えて、自然に口ずさんでしまいます。そうしてこの五曲に親しみを感じて、なんとなく好きになってしまう。 慣れるということは、とても大事だったりする。 一時間で、30kmを自転車で走れることに慣れれば、次は40kmを走破したくなる。 「ワイン」 冷静に考えてください、こんな酸っぱい飲み物はありませんよ。しかも葡萄果汁100%の原料が画一的な腐る過程の中で、味わいを一つに留める。 生ジュースが腐る一歩手前の飲み物を私達は喜んで飲んでいます。わたしなんて、生涯を捧げてきました。 この味わいに慣れたのでしょうね。 少々苦くたって、渋くたって、酸っぱくたってワインだったら大好き!! それに慣れているのだろうか?? そして色々なワインを愛される方と、生産者から初めとする色々な方と出会う。 それぞれがワインが好きという、慣れのハードルを越えた方々ばかりだから、無用心に心を開き傷つく事もある、それでも私はワインが好き、傷つくより、受け入れてもらえることのほうが多いから。 いま、もし時間が許されるなら北海道の方々と一緒に酌み交わしたい。 みんなワインとうものに慣れた狭い世界の仲間。少々の意見の食い違い、好みの違いに大差は無い。だって基本はワインが好きなんだから。 「習うより慣れ」 学習でも一番身に付く方法かも。自転車だって、最後の詰めは、ナンボ自転車が好きで乗っていたかの比べ合い。 少なくとも45年人生振り返って、ワインが好きでよかったと思う夜。 ☆ブラン・フュメ・ド・プイィ 2001 レロージュ村 グリオット畑 天然保存料、クエン酸が効いているのだろうか?月曜日のワインも美味しい。シトラスな香りが丸くなり、蜂蜜などのボディが分かりやすくなっている。 これは絶対扱いたいアイテム。時間を掛けてお奨めワインです。 ★ヴィナ・マー レゼルヴァ・エスペシャル メルロー[2003] は先週の日曜日に開いていた。残り物。 少しシェリー香が入るも、カカオやコーヒーなポテンシャルはそのまま、削げた香りは少々タイトでやせ細っていても「おいしい」を存分に残していました。 飲み残しの極め付き!! ★パラダイム カベルネ・ソーヴィニョン [2000] 昨日、ワイン会に行く私を尻目に開いていたワインをひ~ちゃんが残しておいてくれた。ありがとう。 優雅でエレガント、渋みボディ感が、綺麗な飲み心地、コーヒー、カカオ、タバコの葉、甘い。綺麗、タンニンが舌ざわりが本当に心地よい。 開けたてから、じっくりとお話がしたいワインでした。 どうしよう(^^; もう少し飲みたいよ~~ でも、帰らないとご飯が食べれない(ToT) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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