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カテゴリ:ワイン他お酒
嬉しいことかな、便秘にはなったことがありません。
でも、もし便秘になっていたら、こんな気分かと、思うほどに仕事が停滞しています。 この規模の店なので、しなければ、手を抜いても通り過ぎるようなものです。 それでも、山積はなかなか崩れずに、とうとうお客様の飲んでいる傍で、私はPCを打っていました。 T本さんが開けてくださいました。 ★Kusuda(楠田)ワイナリーのシラーズ 2002(ニュージーランド) ナチュラルなワインでした。若さを感じるスミレの香りが、本国ローヌでもこの頃少なくなってきたような、可憐な味わいでした。この先の熟成の豊かさを期待させる味わいでした。 日本ではかなり高い評価を得ています。 その評価に賛成票を一票入れさせて頂きます。 ☆コルトン・シャルルマーニュ 特級畑[2002] / オリヴィエ・ルフレーヴ ブルゴーニュの特級畑です。 実店舗で、売れている事に気が付かず、熱い気持ちで、長い時間を掛けてやっとアップしたのに・・・なんという情けない本数か(ToT) ブルゴーニュ人はよく言います。タコ糸のミュルソー、絹糸のモンラッシェ両村、そして木綿糸のこの畑のワイン。 でもコルトン・シャルルマーニュと言うより、醸造したオリヴィエ・ルフレーブの色のほうが鮮明に感じられた。 ただこの特級畑の物としては、格安の価格が実現しました。その観点から正解なワインでしょうね。 ★ニュイ・サン・ジョルジュ ”オー・ミュルジェ” [1999] / ドメーヌ・シルヴァン・カティアール ブルゴーニュワインに造詣が深い人に開けていただいた。 美味しかった。 それ以上の事を言うと、詳しい理論武装をしたかたには、太刀打ちできない。 「カリフォルニアのピノ・ノワールならあれほど語るのになぜブルゴーニュは黙る?」 ・・・負け惜しみながら黙っているだけす。 この場合は「美味しいですね」それ以外を口走ってはいけない。そこから広がる言葉の螺旋状の行き先は、出来たら避けたい。 そうして、夜は更けて行き、家に帰り着けば、いつもの酔っ払いおやじです。 改めねばと思いつつ。。。。 人気blogランキングへ ↑気を抜くと宣言したこのブログ。抜き過ぎて、こわい(^^; お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Dec 3, 2005 12:09:10 AM
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