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カテゴリ:ワイン他お酒
【12月 5 日月曜日】
誰が付けたか「マンデークラブ」な月曜日。 この日に会費は無いのです、飲みたいワインをそれぞれが持ち寄ってマニアックなワイン会となります。 なぜ月曜日なのか、それはO次郎さんの休みの日でもあるからです。 そして、この夜は色々とイジメられます。 ひょっとして、私もお客様扱いをしていないかも知れません。気心が知れてくるというのか、忙しいワイン会などでは、申し訳ないかと思いつつ、一番後回しになったりします。そのような事からも、また貴重なワインを体験させていただけるので、自然と私、頭が上がらなくなっているのでは、、、なんて感じています。 きっと、その親しさから、私も甘えが生じるのかも知れません。 少なくとも、いい意味でも世間で嫌われるかも知れないが「ワインバカ」が集うのです。といっても少ないですが、、、知らないで月曜日にやってくる方が巻き添えになったりも致します。 一人来られ最初の一言目が、「持ち込みワインは商売にならんからや思ってブログに書かないのやろ~」その通りです。申し訳ないm(_ _)m 左から ☆クリット ピノ・ブラン [2003] /マルク・クレイデンヴァイス アルザスにてビオディナミの生産者です。 素直な、ビオディナミを意識させない美味しさがあります。 ☆アルボワ・ピュピラン・プルサール [2000]/ピエール・オベルノワ 玉ネギの外皮のような色調。アルボワは地域名(AOC)です。 うむむ~ ☆ミュスカデ セーブルエメーヌ エクスプレッション デ ドルトネス[2003]/ギィ・ボサール ドメーヌ ド レキュ 2003年猛暑の特殊な年。土壌が名前になっているだけに、ミネラル感が豊富です。 ☆モレ・サン・ドニ・ブラン・1erCru・クロ・デ・モン・リュイザン[1999]/ドメーヌ・ポンソ 珍しいブルゴーニュの白ワインです。一級畑なのにアリゴテ種の比率が高いワインです。 この旨みを思い出しました。物覚えの悪い私が思い出したワインがありました。ネゴシアン物とドメーヌ物の違いは有れどやはり同じ生産者でした。 そうアリゴテに特別に旨みが生まれることがあるのです。しかも熟成さえも感じます。 ★カリュアド・デ・ラフィット[2002] このクラスでも2002年はそろそろ美味しいですよ。 あと、追記よろしくお願いいたします。 Hちゃん、O次郎さん、トク名さん。 Aちゃんも頑張って書いてみる? ラフィットのセカンドが開いているのに、あまり皆さん興味を示さずに、相変わらずビオ談義です。 ビオがまだまだ理解できません。 東京の信頼がおける方に深夜ながら電話しました。その彼の経験談を聞きました、仮にAさんとします。最悪のイメージを持っていた、ティエリー・ピズラーについて。 その方は絶賛されていました。カリフォルニア寄りで、この頃、古酒の枯れたのを、お好きといわれる方です。「二日目の味わいの方が美味しい」とも言われてた。私たちは、あの困難さを極めるワインのポテンシャルを引き出していないのかも知れません。またコンディションもデリケートなワインゆえ、万全でなかったのかも知れません。 唯一Aさんと意見が一致したことがあります。 「彼女と一緒に飲むワインではないですね」御意! 少なくとも、マンデークラブ「ワインバカ」で一致したことは、ビオワインの本当の素晴しいワインとはビオと感じさせないビオワインである。 実際にカキコいただいた、ルナさんも仰る、ルロワ、そして今夜のマルクやギィ・ボサール。そして昨夜のサン・ニコラ。そしてシャンパンのラルマンディエ。そしてフレッシュに飲むマルセル・ラピエール。 これらは、素直にワインとして美味しい。ただその栽培の困難さから、少しコストが上がることが事がある。その対価は、ある程度、受け入れてもらう方向に、私たちワイン屋は動かねばならないだろう。 そう決して煽ることなく。 人気blogランキングへ ↑お願い、クリックしてね。今は?位です。 頑張って新着アップしてます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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