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カテゴリ:ワイン他お酒
【3月 3日 木曜日】
ワインのコメントは、はしょってますがお許しください。 ☆シャトー・レイノン ソーヴィニョン・ブラン [2004] D博士の主張する完熟SBがよく伝わる。コクがあり優しさを持つから、酸を感じながらも、疲れを癒してくれるような雰囲気を持つ。白ワインとして温度が上がっても姿勢を崩さない。 モロキュ状態のつまみと合わせていたが、胡瓜の味わいと妙な同化を見せて、もろみ味噌の旨みを増幅してくれた。 ☆ホーク・クレスト シャルドネ[2004] 丁度この価格帯のシャルドネをカリフォルニアで探していた。ロドニー・ストロング「シャルドネ・ソノマ・カウンティ」2004を仕入れていた、典型的なカリフォルニアのシャルドネとしてこちらにするか迷っていた頃に、信頼すべき筋の方から「美味しかった」とのご報告を受け、迷わず12本仕入れてみた。 ビンゴ!(^o^) 一杯目から美味しい。さしでがましいコテコテ感がなく、ナチュラルに一杯目から美味い。この価格帯で求められる重要な要素だ。甘さがコクとなって広がる。パイン、アプリコット、広がってハチミツ。それでいて輪郭を保ちまとまりを崩さない。スタイルがスタイルとして純粋に楽しませてくれる。 魚肉ソーセージと楽しい相性を見せた、これでアレンジは十分に広がる。 ★ピエモンテ・バルベラ[2003]/フラッティリ・ジャコーザ 甘いイチゴ名印象が前面に出てくる。ライトなタッチ。そんな代表格のボジョレーのようにキャンディー香を押し付けてこない。ぐびぐびと一口の量がどうしても多くなる美味しさ。 アンチョビとの相性にミネラルな美味しさを見せる。イワシの味わいと同化したのだ。 ★ブルゴーニュ・ルージュ No1 [2002] / ドミニク・ローラン 当たり年の恩恵を十分に表現されている。樽香に負けない果実味前面のドミニクの走りの樽香を抜いたようなスタイルを彷彿するようなワインに仕上がっている。 輪郭を忘れない所にこのワインの秀逸さはある。 ただ今夜の相性テストには、蚊帳の外にやられた。 そのくせ、ボトルの減りは一番早かった。 それは趣旨を忘れ、一番美味しかったということか? ★ニュー・ビギニングス・ピノ・タージュ[2003] 南アの社会運動の象徴の様に日本に入荷してきた。 物語性では申し分のないワインだった。 03年はラベルもリニューアルして、中身はもっとリニューアルされていた。 バランスがよくなって、ピノ・タージュの馬小屋がない。臭さが抜けた。醸造所が清潔になたのだろう、そんな事も一つの要因として、物語性だけではなく酒質のレベルのみで、かなりのワインと同格に扱われることとなるだろう。 当店取り扱い必至のワインでした。 ジャマイカのマスターが考案の常識外れの組み合わせのアミューズです。 意外な組み合わせの中でワインを楽しむことが出来ました。 「もろみ味噌&ブルーチーズONソルトクッキー」 絶対にやってみてください! お味噌の臭みが消えて、もろみの甘さが増します! なかなかやるやん、マスタ萩原氏!! 総じてワインとの相性は良かったです。 胡瓜を中心に考えられたアミューズには、もう一工夫が必要だったとの声もありました。しかしここまで意外な組み合わせの発見を楽しませていただければ、それはそれで、OKなんですよね。 真ん中のマヨネーズな魚肉ソーセージ&キューリ。これには食感を教えて頂いた。胡瓜を上にするのと、ソーセージを上にするのとでは、その食感の違いから味わいが変わって感じた。 何事も奥が深いです。 ----- 黒糖、チャーミング、クリーン。冷えていながら煮詰めたジャミーな甘さを感じる。酸味の印象からブルゴーニュのとても高貴な香りで、その味わいで、飲み心地。口に含み盛り返すような服鼻腔に抜ける香りに、なめし皮、かなりエッチな印象。力強さからジブレ・シャンベルタン村の一級以上の畑。8000円以上。果実味から2002年 ----- こんなメモが残されていた(^^; アフタージャマイカで開いたワインなのでしょう。ナンだったか思い出せない(ToT) 人気blogランキン 書かないと自然に順位も下がりますね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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