やばい はまりそうです(^^;
【2月 1日 水曜日】 それぞれワイン好きな方々は、それぞれに情報のソースをお持ちでしょうね。 そんな情報源のお話です。 私が結構参考にしているのが↓です。ジュルネ・ヴィニコールこちらのHPには、うれしいかな日本語のメルマガ配信もされているのです。もちろん嬉しいのは「無料」なことです。 さてそんなお話の中から(転用するといけないのでデータだけ) 「ラングドック・ルーション地方でも12,500haが減反」 おいおい日本のお米事情と似ているの? そうお感じになる方もいらっしゃるでしょう。フランス人の若い方のワイン離れなどとよく言われますが、市場は本当に高品質なワインでないと、売れなくなって来ているのです。 同地には270,673ヘクタールのワイン用の葡萄畑があり、それは4.61%に相当するのです。 それでは算数のお勉強です。 減反分はどのくらいの本数になる? 1haあたり60hl産出したとして、12,500×60hl=750,000hl 750,000hlは7,500万リットル。 ボトルにして1億本。 12本換算にして833万ケース 凄い数ですね。それだけ減産をしているということではなく「減反奨励金希望申請」によるところの面積です。ですから本当はもう少し多いのかもしれませんね。無名な地域でも、今頑張っている生産者は、本当に頑張っているのです。だって酒質が低いとワインが売れないのですから。本当に大変だと思います。 ちなみにオーストラリアでも減反の噂が出ております。 ワインは、もっと品質の向上が求められるのでしょうね。☆グロ・プラン ドゥ・ペイ・ナンテ シュル・リー / ドメーヌ・レキュ[2003] 昨夜の飲みかけです。 ビオディナミと分かります。あの独特のツルリとした感覚なのです。 薄いといわれれば薄いかも。 でもその薄さは、それでいい薄さで、グロ・ブランという品種を蒸留用のベースワイン用葡萄で、しかも酸味が強いと言われているのに、なぜかソフトに感じます。 ジュースのよなワインといったらいいのかな? 米の研ぎ汁のような印象もある。 ビオの味わいを説明しようとしているのか、このワインの説明をしようとしているのか、上手くはいえないけど、このワインにはまりそう(^^;人気blogランキングへ (少し下がってきました(ToT)↑)