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このところ、PDAの未来とかスマートフォンに関していろいろと盛り上がっていますが、そこで出てきた一つの問題点が端末の形状です。
ソフトウェア的な部分はともかく、スマート“フォン”というからには、やはり今の携帯電話とそう変わらない形態およびサイズに収める必要があるのではないかということです。そうすると、今のテンキー+カーソルキーのMMIが一番こなれているのではないだろうかという風に考えられます。これは一部真実だと思います。 で、そんなことをつらつら考えながらWebを回っていてふと思い出したのが以前bSQUARE社が展示していた端末です。この端末自体もスマートフォンですが、VGAの液晶を持つかなり大きなものです。 でもこのフォームファクターを携帯電話サイズにすることも決して不可能ではないと思います。3inch以下のQVGA液晶にしてパームサイズPDAの親指キーボードぐらいのキーボードにすれば、今の縦型携帯電話サイズと横型での快適な入力を両立にするに十分だと思います。 もちろん、通常の利用時は縦型のまま前面のカーソルキーやメニュー、決定キーだけでそこそこの閲覧系の操作はできるようにしなくてはなりません。もちろん液晶はキーボードのスライドに伴って自動的に縦横表示を切り替える必要があります。 でもこれならちょっと大き目のストレート端末ぐらいのボディでqwertyキーボードを搭載して、しかも閲覧は大画面でストレート端末的な使い勝手のよさを実現できると思うんですけどどうでしょう? そして、今はテンキー入力が主流になっているという意見もあって、僕もそのとおりだとは思います。しかし、僕のように(^^;テンキーに不満を感じずに相当量のテキストを入力しているって言うのは実は結構少数なのではないかというのも実感としてはあります。25歳以下ぐらいの人たちだとまた違うのかもしれませんが、30前後以上ぐらいの人ならテンキーよりも親指qwertyキーボードのほうが受け入れられると思うんですよね。 そこに最近ターンスタイル端末の登場でも再認識され始めているストレート端末的な使い勝手のよさをプラスすれば十分に受け入れられる端末になると思います。特に男性ビジネスマンにはメール端末として非常に人気が出るのではないでしょうか?スマートフォン化することでPicselViewer的なPCファイルビューアがつかるようになれば、非常に便利だと思うんですけど。 きっと、上の製品のままのサイズだと今の日本では受け入れられないと思うんです。でもそのアイデアを今の携帯電話のサイズにまでシュリンクすることができればなかなかいけると思います。 そういうの得意でしょ?>日本のメーカーの皆様。と、お願いしてみたり(^^; 今日は会社の昼休みにノートPCから。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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