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最近、娘が合唱団に入ったので土曜日の送迎の待ち合わせに施設の図書館で待っている。 「歌舞伎」の街にある図書館だけに関連の蔵書もたくさんあるようだが、新刊ばかりの本屋には、とても並んでいような本がたくさんある。さすが図書館、と思って書棚を巡回していると、ふっと目に入ったのが「ポケット詩集」。懐かしい、随分若いときに読んだ、が内容を一切忘れている。 読んでみた。ん?昔この本を読んだときの印象と随分違う。とても驚いた、というか圧倒された。こんなに短編であるにも関わらず、心に響くと言うのは。。。 年齢や経験を重ねてきたからこそ、感慨も深いというのは良く聞く話だが、実際これほどの差を感じることはこれまでになかったように思う。(詩人の方、これまでごめんなさい) 少し、詩をあらためて読んでみようかと。疲れていることに、それほど気づいていなかった自分の心が欲するままに。
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Last updated
2010.07.10 22:56:19
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