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スイスの首都ベルンに大好きな叔父さんが住んでる。母はブラジルへ旅立って、そのあと叔父さんはアジアに旅立った。アジアをチャリで移動し、そしてそのままスイスへ行ってしまった変った人。経緯はいまいち良く分からないんだけど、中近東でついにお金がなくなって？仕事を探していたら、スイスで仕事あるよ！と言われ、手紙を出してみたら、来いよ！と言われたとか、、、？？┐（￣ヘ￣?）┌よく分らない流れなんだけど、とりあえずチャリで無事にスイスに到着し、そのままってこと。結婚もして（離婚も～）、ベルンの劇場で大道具みたいな仕事をしたり。今はもう定年を迎えてのんびりを過ごしてますけど。でも未だに時々、「君か！（￣□￣；）！！チャリでスイスに来た人！」と言われるらしい。そういえば確か６０歳を迎えた時、三ヶ月間かけてチャリでローマまで行ったよね…（￣△￣；）チャレンジャー過ぎる。今は病を患って大人しいけどね。叔父さんはマイペースだけど、働き者で穏やかで優しい人です。見た目はムツゴロウですけど。ベルンを訪れると、いつもお世話になるのが叔父さんのガールフレンドのチャンさん。彼女は自宅の３階を改装して、お客さんが来た時に泊まれるようにしてある。前回はそこで宿泊。でも日本人限定になら貸してもいいとか。もちろんホテルよりは宿泊代は安く、トイレ・シャワー、ロフトと台所とかついてる。４人までは泊まれるね。私はここで３週間、快適に過ごせたな♪v（￣∇￣)v　（シャワーはちょっと狭く浴びにくいけど、でもなんとか大丈夫かな？）ここはベルン駅まで徒歩１０分もないし、近くにスーパーが２件あるし、かなりいい感じ。ベルンはすっごい田舎だけど（首都だけど）、なんでも近いから楽～トラムでの移動もちょー便利だしね。青い窓のところがチャンさん宅。一番上の、屋根裏部屋ってところに宿泊♪チャンさんって、見た目は小さな普通のおばちゃん。ベトナムから来た、優しいおばちゃん。　２０年以上も前にスイス人の旦那さまを亡くし、子供３人を一人で育て、英語、フランス語、ベトナム語、ドイツ語がしゃべれる、パワフルなおばちゃん。赤十字で働き、スイスで一番最初の仏教のお寺を建てるの手伝ったりと、なんでもやってのける人。今はスイス人と難民の精神患者のための施設を用意して、ずっとめんどうみてる。すごく優しく、強く、そして人にたいして半端じゃない思いやりのある、素敵な女性。チャンさん、叔父さんがいつもお世話になってます。あなたのおかげで、叔父さんは幸せです＾＾感謝してます。ランキングに参加してます♪よろしくお願いしますm(_ _)m

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