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カテゴリ:家族のこと
しっくりこない、意外な一面を持つ夫君。
それは、月曜の夜、23時少し前のこと。 私は、寝室で本を読んでいた。 ダイニングルームに居る夫の声が、寝室まで響いた。 「あ~~~!!あ~~~!!○○○○○○・・・・(ここは聞きとれず)」 寝室までは声が届くということは、かなり大きな声だったということ。 どうしたのだろう?スポーツ観戦で興奮しているのかなと不思議に思っていたら、 お風呂上りの*るる*が、笑い転げながら、寝室になだれ込んできた。 「とぉが!(お父さんの意味)とぉが!面白すぎる! ニュースみたいの見てたから、‘北の国から‘観ないの?って聞いたら、 ‘あ~~~!!忘れてた!あ~~!!なんでもっと早く教えてくれないの! あ~~!‘って、叫んでる・・・」 夫は、毎週月曜午後10時から、「北の国から」の再放送(いったい何度目の?)を欠かさず観ている。 再放送される度に、何度も何度も観る。 「北の国から」をこよなく愛していると思われる夫、その日の放送を見忘れるという大失態に、 ショックの雄たけびをあげたらしい。 夫を知る方なら おわかりでしょう、彼が大きな声を出したり、興奮したり、感情を露わにすることなどないことを。 彼と出会って30年、1~2位を争う取り乱しようでしたわ。 娘たちに、何度となく 「とぉ、北の国から 好きなの?」 と聞かれても、 「別に・・・普通」 と答え、 「じゃあ、どうして、何回も同じの観るの?」 と不思議そうに問われれば、 「やってるから観るの」 と、答えにならない答えを返す夫。 「オレは、‘北の国から‘なんて、どうとも思ってないから」という仮面を被り続けていたけれど、 やっぱり、大好きだったんだね、と *るる*と大笑い。 好きなら好きと、素直に言えばいいのに。 前にも書いたと思うけれど、夫と‘北の国から‘、接点見つからない、意外な一面だ。 このギャップは、けっこう好き。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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