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テーマ:今日聴いた音楽(75593)
カテゴリ:コンサート・レビュー
今日は午後から、錦糸町へ。
新日本フィルの名曲コンサートを聴きに。 今日、梅雨の中休み的晴天で結構扱った。 が、夜の本番のために、スーツ姿でコンサート会場へ。。。。 かなり暑かった。 今日の第一の衝撃。 楽員の方が、ロビー中央で大声張り上げて、他公演のチケットの販促活動をしていた。 バストロンボーンの●脇さんも大声張り上げながら積極的に呼び込み活動をしているではないか。 前半で降り番だった方々を中心に本当にプレイヤーが販促活動をしている。 どこのプロオケも販促活動に躍起なのは知っていた。 が、ここまでやっていることは今日の今まで知らなかった。 プレイヤーが、演奏以外の仕事をすることなど、これまで考えられただろうか。 某オケではプレイヤーが企業を訪問して営業活動をしていると聞いたけど、プロの世界も、結構大変らしい。 さて、今日のプログラムは。 ベートーヴェン作曲ピアノ協奏曲第5番変ホ長調『皇帝』op.73 ムソルグスキー作曲組曲『展覧会の絵』 の2曲。 指揮は、ジェームス・ジャッド ピアノは、宋 思衡 いつも通り、マナーの悪いこのシリーズ。 今日もあっちでは飴の包みをカサカサ。こっちでは鼾が・・・。 ピアノコンチェルトの中でも特に好きな皇帝。 今回のソロは申し分ない仕上がり。 やっぱり好きな曲。 後半の展覧会の絵は、比較的最近、自分でも演奏した曲なので、譜面も頭に入っていたし、それなりに流れも気になった。 が、金管の発音がちょっと鈍かった以外は、良い演奏だった。 何よりも打楽器群のノリと音色。これはなかなかないですね。 アンコールは恐らく誰も予想してなっただろうスラブ舞曲第1番。 最後の最後まで派手なステージに圧倒されました。 来週の東フィルが楽しみですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006年06月25日 09時54分20秒
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