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2008/10/05(日)11:59

屋久島でスターワッチング

屋久島物語(116)

夜中にふと目覚めた。 夜空を目上げる。 そこには、信じられないほど美しい満天の星。 その数は、何千、何万..... 天然のプラネタリウムのようだ。 時々、流れ星が飛び交う。 この瞬間、その星の寿命が終焉を迎えている。 そう考えると、なぜか、寂しく、切なくなってしまう。 地球の最後は、どんな形になるのだろう。 何万年後か先に、膨張する太陽に飲み込まれるのだろうか。 あるいは、もっと早くその終わりを告げるのだろうか。 星空を眺めていると、吸い込まれてしまいそう。 星のどこかに、地球外知的生命体はいるのだろうか?   こんな映画のワンシーンを思い出した。 「こんなにたくさんの星があって、そこになんら生命がいないとすれば、 それは、宇宙空間のとんでもない無駄遣いじゃない?」<映画コンタクトより>

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