デンマーク戦。
3対1で日本圧勝。
ベスト16へ進出!
妻と朝6時にシャンパンを開けた。
朝飲むシャンパンは酔いが回る....
感激、感動、陶酔、静かなる納得、
当分この余韻に浸りたい。
せめて今日だけは。
試合が終わってビデオで得点シーンを10回以上見直した。
いろいろな感情がごちゃまぜで沸き上がる。
体の奥から、熱いモノが込み上げて来て止まらない。
気持ちを静めるため、瞑想する。
浮き上がってくるイメージ。
リスクをとることの大切さ。
(人生において、どんなリスクをとり、どんなリスクをとらないか)
ピンチはチャンス。
毎日の努力は「長期的には」裏切らない。
決断すること、覚悟を決めることから物事は動き出す。
個の力とチームプレーの連動性。
明確な目標から今やるべきことを逆算するバックキャスティング。
人もチームも劇的に変化できる。
進化し続けることの美学。
それにしても、本田選手の35メートルの弾丸無回転フりーキックには、
しびれた。ビデオでは何回も見ていたが、ワールドカップで是非とも見たかった。
それを実現してくれるとは、やはり、この男「持っていた」と言えるだろう。
二点目の遠藤選手のフりーキック。
相手は本田選手が蹴ることを前提にしていたので、
右の壁が薄くなっていた。
逆を突いたコーナーぎりぎりのすばらしい軌道だった。
三点目の岡崎選手のシュート。
本田選手自ら蹴らずに、岡崎選手に譲ったのか、
確率論でそうしたのか、真意はわからない。
しかし、私には、チーム全体のことを考える本田選手の人間的成長が
あのパスにこもっていた様で嬉しかった。
今後、チームのモチベーションも更に上がり、
モメンタムを付けることになるだろう。
サッカーを純粋に楽しみながら、
学びを事業や人生に結び付けてしまういつもの私。
明日から、一か月ほど屋久島にいます。
これから10年の人生をイメージして来ます。
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Last updated
2010.06.25 23:57:19
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