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自分には、「善いところ」と「悪いところ」がある。 そして、親、友達、恋人、そして社会、学校から「善い人」と思われたくて、 好きになってもらいたくて、 自分の「悪いところ」を必死で隠そうとする。 -ウソをつけばいい! ウソをつけば、誰も本当の自分の悪い部分は見えない、分からない。 その代わり、本当の自分も見てもらえない、分かってもらえない。 これを繰り返していると、自分が何者なのかがさっぱり分からなくなる。 やがて、この行為は後に大きな代償となる。 「本当の自分」を殺すことは、自分を欺くこと。 それは、自分の心と体に大きな傷を残す。 ある日、この苦痛と痛みに耐え切れなくなり悲鳴をあげる。 「もうこれ以上、自分にウソをつくことはできない!」 ・・・一体なぜこんなことになったんだろう、と考える。 「自分をまるごと受け入れたい」 「自分をまるごと認めたい」 こんなメッセージが聴こえたら、それに従えばいい。 遅すぎることなどない。 気づいたときが、自分にとってベストのタイミングだと思う。 -自分をまるごと認めること。 それは、子どものころからずっと出来なかったこと。 少しずつ、少しずつ、できるところから自分を取り戻していけばいい。 それは、素晴らしいプロセスになるだろう。 「自分らしい人生」を歩み始める。 もう何も「隠す」必要はない。 もう何も「待つ」必要はない。 ありのままの自分をさらけだそう。 イキイキと自分が輝き始めるのが見えてくる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.03.06 11:19:44
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