カテゴリ:子供の視力
「ピント調節」という言葉を知っていますでしょうか?
そうですね、カメラなどで写真を撮る時に画像がボケないように 光の入り具合を調節する時に使われる言葉です。 実はこのピント調節を私たちの目も行っているんです。 しかし私たちの目の中には光を調節するレンズは一つしかなく、 そのレンズをレンズを囲む筋肉によってレンズの厚さを厚くし たり、薄くしたりして調節しているのです。 <遠くを見る時> 遠くにピントを合わせる時にはピント調節筋は力を抜いて レンズを薄くします。 <近くを見る時> 近くにピントを合わせる時にはピント調節筋に力を入れて レンズを厚くするのです。 さて、偏った見方とはどうゆう事か想像出来たのではないでしょうか? 長い時間、近くに目線を向けたままにしていると、目のピント調節筋は 力をいれたままになり、萎縮硬化という肩こりのような状態になり 動きにくくなってしまうのです。 大人の目に比べて、子供の目はちょうど成長期にあたるので、テレビや 読書・パソコン・ゲームなど目線が近くなる事を長時間行っていると その環境に合わせてしまいます。 ちょうど目が運動不足になって、近視という目を作ってしまうのです。 『子供の視力が良くなる毎日の習慣作り』◆視力アップツール! ★http://eyetraining.web.fc2.com/★ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年09月30日 18時13分11秒
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