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テーマ:サッカーあれこれ(20123)
カテゴリ:ソノタ
JR灘駅の近所に神戸科学技術高校(まだ開校していない?)があるのですが、最近まで「がんばれヴィッセル神戸」の横断幕があって、小生、通勤途中にいつもちらちら見ながら「うん!」と気合いを入れていました。つい一ヶ月前頃から見かけなくなって、どうしたのと・・? 確か神戸市教育委員会の垂れ幕だったと思うのですが、寂しい限りです。神戸を掲げるチームは神戸市を挙げてサポートしてもらえないなのか?そのためにはどうあるべきか・・。新潟のローソンがオレンジの店を出そうというような機運を神戸では何故できないのか?クリムゾンさんはそこのところを考えて欲しいと希望します。神戸カラーのローソン(もちろん黒白と神戸ブルー)を作ろうと検討してもらえるようにするためには、如何に。
<以下、高速道路のお話です> 慶応大学の中条先生の言葉をお借りすると高速道路が利潤を得てはならないという意見に反論して「資産の価値を最大化するためには、その施設を利用者のニーズに応じた形で提供することが求められる。利用者のニーズに対応するには儲けようとすることが重要である。言うまでもなく、ニーズを満たさなければ儲からないのであり、儲けようとすればニーズは満たされる。」ということです。まさに正論です。現実には高速道路は儲かっていない。ということはニーズを満たしていないということです。 特に最近、東京一極集中が加速し、地方がないがしろにされている、いわゆる地方差別が加速しています。地方のニーズとは何か?そのニーズは、投資する価値があるのか?を議論すべきと思います。私見では、応分の負担をしてでも、地方と中央の距離を近づけるのが本筋だと思います。中央とその周辺に居住する人々は現有のサービスを享受しつつ、その上、地方の要望をを単なる無駄と考えるエゴのかたまりになっているような気がします。地方は中央を支えて当たり前、もらうべきものは権利を最大限主張し、地方が損しても、自分たちの利益が当然優先されるべきという自己本位に中央寄生虫(失礼)症候群が蔓延しています。まさに日本を危うくしつつあると思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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